こんにちは。赤です。 桃くんと話すことがなくて死ぬほど気まずいです。助けてください。
赤
桃
赤
桃
赤
赤
赤
赤
そう思い口元が緩む。
赤
そう考えているうちにコンビニの目の前まで来ていたようだ。
何を買おうかと悩みコンビニに入ろうとした時。
?
と言う声がドカッという嫌な音と共に耳に入ってきた。
バッと振り向くと何人かの背が高いヤンキー達が囲むようにして何かを蹴っていた。
よく見てみると猫を蹴っているようだった。
怖い。
怖いけど、それ以上に
腹が立って仕方なかった。
気づけば俺はガラの悪い男達の目の前に来ていて、猫を抱いていた。
ヤンキー1
ヤンキー2
ヤンキー1
赤
赤
俺は猫を抱えて逃げようとした。
ヤンキー1
が、そう言い服を掴まれる。
ヤンキー2
ドカッ
痛みを感じている間も無くもう一度腕を振り上げる。
俺は諦めたように目を瞑った。
あれ?
赤
疑問に感じて上を見上げると
ヤンキーの襟を掴んだ
桃くんがいた。
赤
桃
という深いため息に俺はビクッと肩を揺らす。
桃
赤
桃
そう言い桃くんは俺の腕の中にいる猫を見た。
桃
そう言い桃くんは目を輝かせる。
赤
桃
赤
赤
俺はそう言い意地悪に笑った。
桃
赤
桃
赤
彼の耳を見ると何故か赤く染まっていた
コメント
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