コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ナチス
ナチス
ナチス
ナチス
ナチス
ナチス
ナチス
日本
にゃぽん
日本
日本
にゃぽん
日帝
イタ王
日帝
イタ王
ソ連
日帝
イタ王
ソ連
イタ王
日帝
ソ連
ソ連
イタ王
日帝
ソ連
イタ王
ソ連
日帝
ソ連
イタ王
日帝
ソ連
ソ連
ソ連
アメリカ
日帝
イギリス
イタ王
ソ連
イギリス
アメリカ
イギリス
アメリカ
アメリカ
日帝
イタ王
イタ王
イタ王
日帝
イタ王
ナチス
ドイツ帝国
ナチス
ドイツ帝国
ドイツ帝国
ナチス
ドイツ帝国
プロイセン
プロイセン
ドンドンドン
プロイセン
プロイセン
プロイセン
プロイセンが壁を破壊する。
プロイセン
日本
にゃぽん
プロイセン
日本
にゃぽん
プロイセン
にゃぽん
日本
プロイセン
日本
にゃぽん
日本
にゃぽん
プロイセン
プロイセン
日本
にゃぽん
プロイセン
プロイセン
プロイセン
ダッダッダッダッ
にゃぽん
日本
にゃぽん
俺には、兄弟がいた。
正確に言えば、弟が2人いた。
2人共、俺の大切な弟だった。
上の弟は、海という名前だった。
海
俺に似て、冷静で、俺の誇りの弟だった。
末の弟は、空という名前だった。
空
無邪気で、可愛らしい弟だった。
幸せだった。
楽しかった。毎日が。
でも、その幸せは、戦争という兵器に壊された。
そこはまるで、地獄のような光景だった。
畑も、田んぼも、家も、広場も、店も、人も、何もかもが
燃えた。広がった。
家族を無くした女が黒い空に向かって嘆く。
居場所を無くした子供が誰かの名前を呼んでいる。
上空には、空達が乗った飛行機が。
海上には、海達が乗った大きな船が。
次の瞬間、それは、敵の飛行機、船にぶつかって、燃えた。
日帝
声にならない声が、口から出た。
赤紙を握りしめ、敬礼をしながら弟達が発した言葉が頭の中でずっと響いてる。
「逝ってきます。兄さん。御国の為に。」
日帝
俺は嘆いた。叫んだ。
吸った空気が喉の奥で火花を散らすように枯らす。
何をやっているんだ俺は。
御国の為に。我国の為に。
立て。軍刀を持て。敵を斬れ。
勝つんだ。
勝たなければ。
立てよ…!!俺の足…!!
だが、俺の足は動いてはくれなかった。
ただ、地べたに膝をつき、石のように固まっているだけだった。
あぁ。どうして。
どうしてこうなってしまうんだろう。
なぜ、俺の弟達は逝かなくてはならなかったのだろう。
分からない。
日帝
イタ王
日帝
イタ王
日帝
イタ王
日帝
イタ王
イタ王
日帝
イタ王