あれから、どれくらい寝ただろう?
目覚めたときには窓から日がさしていた
私はゆっくりと起き上がる
2日何も食べてないのに食欲はなく、体の痛みが残っていた
すると、、、
佐久間
起きた?
また、あったことのないピンク髪の人
殺される
そう思ったけど、、、昨日言われたことを思い出した
助けてやる
この言葉が本当ならば、助けてもらいたくても信用しないと助けてもらえない
○○
、、、、、、、、
私は、そう思ってピンク髪の人を見る。
佐久間
どうした?
○○
あ、、、いや、、、、、
佐久間
あ、俺佐久間大介
気軽に好きな呼び方で呼んで
気軽に好きな呼び方で呼んで
佐久間さんがそういった
佐久間
ご飯出来たけど食べる?
あ、毒は、入ってないから
あ、毒は、入ってないから
佐久間さんは、私を安心させようと毒のことまで言ってくれた
でも、それ以前に食欲がない。私は、そう思って首をふる
佐久間
信用できない?
佐久間さんは、心配そうに私にそう言う
なんて答えればいいか分からずいきずまる
○○
渡辺、、、さん
佐久間
あ、翔太のことか、、、
○○
コク
私は小さく頷く
佐久間
翔太なら、共有部屋にいるよ。
ご飯食べに言ってる
ご飯食べに言ってる
渡辺さんなら話せるかもしれない
そう思った
佐久間
翔太のところ行く?
○○
コク
佐久間
じゃあ、行こか
佐久間さんは、ニコッとしてそう言った
渡辺さんの言う通り、私を殺そうとはしていないかもしれない