いざないの心霊スポット(最終章)

いざないの心霊スポット(1)(2)の続きです

私は路肩の休憩スペースに車を停めて私が感じ取った何かを話しました

私は額に変な汗を浮かべて2人に謝りました。その表情を見てただ事では無いと2人は感じ取ったのか引き返す事を許してくれました

私達は来た道を引き返そうとUターンしようとサイドミラーを見たところ後ろから青色のダンプが来ているのが分かった

その青色のダンプは私たちの横を通り過ぎカーブへと向かった。私は変な癖があり通り過ぎる車のナンバープレートをよく見る癖がある。 〇〇100 い80ｰ08 私はいつものようにナンバープレートを見てUターンをして来た道を引き返しました

私達は近くのコンビニへ車を停めて功至の握りしめてきたシワシワの袋を見て驚愕した。 その袋に書いていたのは 【お清めの塩】ではなく 【お清めの砂】になっているのだ

私達は恐怖と意味のわからい感情を持ちながら家に帰った。

私は変な疲れもありお風呂に入り早めに休もうとしました

1時間後

私はとある不在着信に気付いた。

〇月〇日午後21時38分のメッセージが1件あります。ピーーッ。 【う、うわぁーーー！ガシャン……】 男性の悲鳴と共に耳が痛くなるほどの大きな音… そしてその音の後には 凍りつくような言葉が残されていました。

私は何度も何度もその伝言を聞き直した だが見知らぬ男性と女性の声が入っている 伝言だった

私はニュースのテロップに目がいき開いて見ることにした。 【〇〇県〇山市で土砂崩れがあり 男性ドライバーが生き埋めになり救出されましたが搬送先の病院で死亡が確認されました。】ドライブレコーダーの映像が流されそれを見ていると男性がカーブを曲がった瞬間に左の山が大雨で崩れそのまま土砂に埋もれドライブレコーダーは真っ暗になりそこで終わっていました。 トラックを土砂から引き上げた画像がありフロントガラスも割れていて ナンバープレートもボコボコに曲がっていました。

もしあの時私が何かを感じ取らずそのままカーブを曲がっていたら…と思うと今も鳥肌がとまりせん。 あの留守番電話がどのように 入ったのか録音されたのか 届いたのかも未だに分かりません ですが 普段興味のなかった私が 心霊スポットに行きたくなったのは 何かしらのモノにいざなわれていたのだろうと思います。

END

とても長くなりましたが最後まで読んで下さった方ありがとうございます。これは私が体験したガチの実話です！ 今後もホラーやその他の事も 実話のみで投稿しようと思いますので そちらもどうか読んでください!! 気に入ってもらえれば フォロー、コメント、ブックマーク よろしくお願いしますm