ある日の休日（先輩後輩）

これは、ある休日のお話。

俺だって皆みたいに普通に話したいけどつい暴言を言っちゃうんだよな…

最近ショッピくんがいつもにもまして冷たい気がする…

ショッピくん確かホラー映画苦手だよな？よしホラー映画でビビらせよう‪w

え、何言ってんのこのくそ俺がホラー映画苦手なの知ってるよな…？

ショッピ動揺しとる‪w

ここで怖いなんて言ったらからかわれる確定しかもシャオさん付きで…

仕方ない…

ー準備中ー

もう、早く見て早く部屋に戻りたい… 今でさえ怖くて泣きそうなのに このくそ先輩

ー準備終わりー

なんかショッピ泣きそうな気が… まぁいっか

やばっ声に出しちゃった。 我慢してたのに…

怖いんやろなぁ‪w こんなんで俺は騙されへんよショッピいったい何年一緒におったと思うねん‪w‪w

ほんとは怖い。今すぐにでも部屋に戻りたいあぁどーしよ今日寝れないよ…

あれから何十分か経ったが全然甘えて（？）くれない

まじで怖い…

もういいやからかわれる覚悟でもうこればっかりは仕方ない

やばい言うの恥ずかしい… やっぱりまだ言わんといていいや…

また何十分か経った頃

やばい。もう無理

あのショッピが泣いとる…！

普段は全然甘えてこなくてむしろ冷たいショッピが泣きながら抱きついてくるとは…

明るくなったけどまだ怖い

大丈夫と言いつつもずっと俺に抱きついてるんだよな‪ぁw

われながら可愛い後輩もったな‪w

そう言って下を見るとショッピがすやすやと寝息をたてながら寝ていた

気がつくと俺は先輩の腕の中で寝ていた

ー回想中ー

なんか先輩の腕で寝ると落ち着くんだよなぁ‪w