死ネタ 太中 太宰も中也も報われない 地雷さん此処でさようなら
中也
中也
中也
中也
中也
時は少し遡り正午
中也
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中也
太宰
中也
中也
太宰
太宰
中也
太宰
太宰
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ピンポーン
中也
太宰
中也
太宰
中也
中也の掌には手作りチョコだと思われる物を持っており
中也
太宰
中也
中也
太宰
太宰
太宰
中也
太宰
中也
太宰
太宰
中也
太宰
中也
太宰
中也
中也
俺は太宰が何時も自殺未遂をしてる所為か今回も未遂で終わるだろうと思っていた
中也
中也
中也
中也
中也
そこから数時間経った後仕事用の 電話の着信音が部屋に鳴り響いた
中也
中也
中也
中也
森さん
森さん
俺は珍しく慌てた首領の姿から 超緊急の事態が発生したと思い 自分の重力を極限まで軽くし 本部ビルに向かった。
中也
森さん
中也
俺は首領に促されるままある部屋に入った
そこにはベットで寝ている太宰の姿があった
中也
中也
森さん
中也
中也
この時俺は、頭では理解 していたんだろう
中也
分かって居たのだろう
中也
でも身体は其れを拒否した
中也
太宰が死ぬ訳無いと
中也
これもタチの悪い唯の嫌がらせ だろうと
中也
また一緒に居れると
中也
中也
中也
森さん
中也
森さん
中也
中也
森さん
中也
森さん
渡されたのは他の誰でもない太宰の字で遺書と書かれていた紙だった
森さん
森さん
俺はすぐ様中を見た
──────────────────────────────── 中也へ。 中也、君とは何時も啀み合って来たよね。中也には散々嫌がらせしたしまだバレてないのも有る。それでも中也は私の事を信じて背中を預けてくれたよね、私はそれが凄く嬉しかったのだよ。 …ねぇ中也、君は私が中也の事を嫌いだと思っているのだろう。でも本当は君の事が好きなのだよ、私は中也からチョコ貰った時凄く幸せだった。だから飴を渡した。でも中也は飴をあげる意味の事気づいていないと思うから教えてあげる、飴の意味は[大好き]だよ…これを見て知ったのなら後悔するだろうね、私は其れが目的だよ。私は人間失格だから中也と付き合えなくてもそこまで傷付きはしない、でも中也は今両片想いだと言うことを知り悲しむだろう。これが私からの…命を張った最後の嫌がらせさ。最高だろう?
その文章には所々シミがあり、泣いていたことがわかった
中也
中也
中也
中也
俺はせめて最後はと思い太宰の手をギュッと握った
その時ふ、と太宰の声が聞こえた 気がした
太宰
中也
中也
太宰に貰った飴は少し甘く 直ぐに溶けてしまった
コメント
3件
朝から泣かせにこられた
昨日出す言ったのに出せなくてすみません、時間制限が来てしまって投稿出来ませんでした