TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

東日本大震災3月11日

一覧ページ

「東日本大震災3月11日」のメインビジュアル

東日本大震災3月11日

1 - 東日本大震災3月11日

♥

31

2021年03月13日

シェアするシェアする
報告する

あーちゃん

私が5歳のお話です。

あーちゃん

これは3月11日

あーちゃん

私は元々保育園に通っていました

あーちゃん

でもそんな時…

あーちゃん

せんせー頭痛い😣

センセイ

どうしたの

あーちゃん

あのねあのねお熱があるかもしれないの

センセイ

じゃあ体温測ってみようか?

あーちゃん

うん。。。

体温測ってみたら

センセイ

あら、あーちゃんね37.6あるよ。

あーちゃん

そんなにあるの。

センセイ

先生ねお母さんにお電話してくるから
ちょっと待っててね。

あーちゃん

う、うん。

お電話中。。。

センセイ

すみません。

センセイ

あーちゃんのお母さんですか?

センセイ

あーちゃんが少し体調を崩されてて

センセイ

体温測ってみたら37,6もあり

センセイ

苦しそうなのでお迎えに来て貰ってもいいですか?

えっそんなにあるの!!

今迎えに行きます。

センセイ

あーちゃん今お母さんが迎えに来てくれるよ!我慢出来る?

あーちゃん

我慢出来るよ…(*´д`*)ハァハァ

センセイ

少しお布団でゴロンしてようか

あーちゃん

う、うん。

すみません。遅くなりました。
あーちゃんの母です。

センセイ

お待ちしてました。

お姉ちゃんのかれんは大丈夫ですか?

センセイ

お姉ちゃんの方は大丈夫ですよ!

そーですか、分かりましたありがとうございます

センセイ

あーちゃん、お母さんがお迎えに来てくれたよ

あーちゃん

ホント?

センセイ

病院行くって

あーちゃん

病院イヤだよぉ

センセイ

でも体調悪いから病院で見てもらわなきゃバイキンさんを退治できないよ?

あーちゃん

イヤだイヤだぁ‪( ´•̥  ̫ •̥` )‬

センセイ

じゃあ頑張ろうね!!

あーちゃん

う、うん‪( ´•̥  ̫ •̥` )‬

ありがとうございました!

行くよあーちゃん。

あーちゃん

う、うん

センセイ

またね。あーちゃん🙂

あーちゃん

せんせ〜さようなら。

センセイ

はい…さようなら。

あーちゃん

ママ〜苦しいよぉ

あと少しで病院着くから待ってね。

あーちゃん

うん。😧

病院にて…

お医者さん

どうなさいましたか?

はい…今体温も高く。体調を崩していて…

お医者さん

そうですか…

お医者さん

少しお腹みせてね。心臓の音聞かせてね

あーちゃん

う、うん。(*´Д`)ハァハァ

お医者さん

胃腸炎ですね、お母さん。

そうなんですか。

あーちゃん

ママキモチ悪い。

お医者さん

お薬出しとくので飲ませてあげてください。

はい…

車にて…

あーちゃん大丈夫??

お家帰ったらお薬飲もうね。

あーちゃん

うん。

℡<トゥルルルル!

はい…もしもし

センセイ

あの〜

センセイ

かれんちゃんが急に倒れてしまいまして…

センセイ

迎えに来ることって出来ますか?

はい…あーちゃんをお家に帰らせたら迎えに行きます!

センセイ

お願いします。

家に着き…

あーちゃん。今お姉ちゃんが体調崩して倒れてるんだってだからお迎え行ってくるから寝てるんだよ!!

あーちゃん

わかった。

いい子。( * ´ ³`)

行ってくるね。

あーちゃん

行ってらっしゃい。

お姉ちゃんを車に乗せ病院に向かう途中

かれん大丈夫??

お姉ちゃん

大丈夫だよ。

気持ち悪くない?

お姉ちゃん

うん。

病院に着き15分後

客A

なんか揺れてないか?

客B

揺れてますね。

お姉ちゃん

ママー怖いよぉ

大丈夫よ!!

お医者さん

すみません。少し揺れが激しくなって来てます。机の下に隠れてください!!

お姉ちゃん

ま、ママァ‪( •̥ ˍ •̥ )‬

大丈夫だから安心して…(あーちゃん大丈夫かな?)

あーちゃん

ん?٩( ⌯᷄Д⌯᷅ )۶ファ~

あーちゃん

あれ揺れてる。

あーちゃん

地震かな??

あーちゃん

ママ〜ママ〜どこ〜??

あーちゃん

ママどこ〜??‪( •̥ ˍ •̥ )‬

ゴゴゴゴゴゴォ 頭に写真掛けが落ちて…

あーちゃん

いた。

あーちゃん

痛いよぉ( ´。pωq。)

あーちゃん

まぁまぁ( ´。pωq。)

あーちゃん

(´。っ_•。`)コタツの下にもぐらなきゃ。

あーちゃん

危ないかも。

コタツの下に潜り… その後の記憶は、私にはありません

あーちゃん

その後の話を聞いてみると

あーちゃん

あーちゃんは寝てたんだよ。
起きたら頭から血が流れててね

あーちゃん

とっても心配して血はどこから出てきてるのかなって確認したら眉毛の少し上辺りでした。

あーちゃん

私はコタツの中でぐっすり眠っていたらしくよく分からなかったですが。今お話した所までしか記憶にありません

あーちゃん

命に危険はなかったので
良かったです。

あーちゃん

皆さんはどうですか

あーちゃん

東日本大震災の時。

あーちゃん

どういうことがありましたか。

長くてすみません。 コレで終わります。

この作品はいかがでしたか?

31

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚