ソビエ
昔ゲイの俺が憧れたのは
ソビエ
シンデレラだった
ソビエ
可愛いドレスを着て、
ソビエ
白い馬に乗る王子様
ソビエ
僕もお姫様になりたい
ソビエ
けどなれない
ソビエ
そう
ソビエ
僕は男だから
ソビエ
昔僕は
ソビエ
性処理係と
ソビエ
掃除を任されていた
ソビエ
気持ち悪かった
ソビエ
愛してもいない人との行為
ソビエ
好きとは言えない
ソビエ
嫌いだった
ソビエ
演技で明るく振舞った
ソビエ
そうしないと
ソビエ
元の僕を保てない
ソビエ
昔された拷問が
ソビエ
ポジティブな心を壊した
ソビエ
ある男の子に出会った
ソビエ
その子は僕のことが好きだと言った
ソビエ
嬉しいけど、
ソビエ
同時に
ソビエ
怖かった
ソビエ
だから
ソビエ
わざと嫌われることをしてみた
ソビエ
途中で演技が疲れたりして
ソビエ
泣いたら
ソビエ
彼は優しく大丈夫だよと
ソビエ
声をかけてくれた
ソビエ
安心した
ソビエ
けど
ソビエ
もしかしたら嘘ではないか?
ソビエ
何故か思う
ソビエ
怖い
ソビエ
期待して裏切られることが
ソビエ
1番いやだ
ソビエ
だから
ソビエ
信用しなかった
ソビエ
信じたら
ソビエ
僕は
ソビエ
また殴られる気がした
ソビエ
拷問では
ソビエ
よくムチを使っていた
ソビエ
痛くて、
ソビエ
今でも
ソビエ
痕が残っている
ソビエ
そして死んで
ソビエ
神になった
ソビエ
埋め合わせのようなものだが
ソビエ
楽しかった
ソビエ
けど
ソビエ
すすまない
ソビエ
何故か
ソビエ
そして
ソビエ
人間の彼に出会った
ソビエ
何も変わらない顔、
ソビエ
髪
ソビエ
姿
ソビエ
嬉しかった
ソビエ
けど
ソビエ
あなたは私を忘れていた
ソビエ
だから
ソビエ
せめて知り合いに
ソビエ
そう思った
ソビエ
そして
ソビエ
思い出を心に起き、
ソビエ
だが
ソビエ
彼は思い出してくれた
ソビエ
嬉しかった
ソビエ
けど
ソビエ
また僕は死んだ
ソビエ
3度目の人生は
ソビエ
また神
ソビエ
みんなから崇拝されることは無い
ソビエ
そんな神で
ソビエ
戦の神は特に辛く
ソビエ
みんな戦争が嫌いだ
ソビエ
だから戦争の神を崇めない
ソビエ
神は愛されなければ滅ぶ
ソビエ
らしい
ソビエ
私はいつも
ソビエ
愛される努力をした
ソビエ
1週間に一度
ソビエ
教会に血を配る
ソビエ
なにが必要な時にと渡した
ソビエ
だが
ソビエ
楽しくない
ソビエ
だって
ソビエ
誰も愛してくれないもん
ソビエ
だからやめた
ソビエ
その次は上司に〇されそうになった
ソビエ
トラウマを植え付けられ
ソビエ
上司が嫌いになった
ソビエ
そして
ソビエ
散歩に行くと
ソビエ
好きな人が子供になっていた
ソビエ
死んで転生し、こうなったようだ
ソビエ
俺は
ソビエ
今までごめんなさい、
ソビエ
これからたくさん楽しい思い出を作ろうと頑張った
ソビエ
だが
ソビエ
彼は楽しそうじゃない
ソビエ
当たり前だ
ソビエ
その頃私は
ソビエ
心を捨てていた
ソビエ
無関心だった
ソビエ
だけど
ソビエ
新しい心を手に入れ、
ソビエ
また人を愛せた
ソビエ
けど
ソビエ
好きな人はどんどん変になってった
ソビエ
依存、、?をしていた
ソビエ
だから
ソビエ
俺もした
ソビエ
好きだから
ソビエ
けど、
ソビエ
好きな人が取られそうになった時、本当の姿を見せてしまった
ソビエ
あなたは
ソビエ
そのままの私を愛せなかった
ソビエ
やはり
ソビエ
あの子は容姿が好きだったんだ
ソビエ
そうなんだ、、うん、、
ソビエ
、、、
ソビエ
、、、
ソビエ
怒った
ソビエ
なんで愛してくれないの、って
ソビエ
怒り狂った
ソビエ
死んだけど
ソビエ
今思えば、、あの子はもしかしたら
ソビエ
気を使ってくれてたのかな、って
ソビエ
思う
ソビエ
そうだと思うと
ソビエ
俺はなんて失礼なことを
ソビエ
けど遅くて
ソビエ
耳と目が使えなくなった
ソビエ
顔も見にくくされた
ソビエ
体も、だらしない体に
ソビエ
もう、、、誰にも愛されないじゃん、こんなの
ソビエ
あんまりだ