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⌛️⛓️

本当に…こんなところに、奴隷省があったなんて…見逃しだったな…

🌟🍭

しのくんのせいではないよ。目立ちづらいもん。それに

🌟🍭

なんだか嫌な気配ばかり…他種族がいることは理解できるけれど…

🌟🎨

急いで行くで、助けるためにも。それに、怒りを抑えるためにも

⌛️⛓️

うん、そうだね…早く行こっか…

そうして全員がついてきてくれる。本当に助かるけれど…不思議なこともあるんだな…

奴隷省

いらっしゃいませ。今日は何をご所望ですか?

やっぱりダメだ、怒りを制御しないと難しいかも、頑張らないと…

⌛️⛓️

ここに、他種族がいるって話を聞いたんですけれど

奴隷省

他種族の方狙いですか、連れてきますね。お待ちください

そうして奴隷省の人間は奥に行く。本当にダメだ。怒りを抑えないと…

⌛️🐈

(手を握る

⌛️⛓️

!!うる…?

⌛️🐈

大丈夫だ、怒っているのは…俺も一緒だ

⌛️⛓️

…!!

奴隷省

連れてきました。どうぞ。ご自由に見てください

その人が連れてきたのは、首に鎖をつけられた人物だった

⌛️⛓️

………

⌛️⛓️

“鑑定”(ボソッ

暇72 種族 獣人族 魔法 炎魔法 いふ 種族 妖精族 魔法 水魔法

⌛️⛓️

…(完全に別種族だ…だけれど…酷い傷…)

奴隷省

どうです?買いますか?奴隷ですし、家に帰ればお好きなようにしていただいて

🌟💤

あの、少しだけお聞きしてもいいですか?

奴隷省

どうぞ

🌟💤

俺の質問に正直に答えてください。いいですね?

奴隷省

わかりました

🌟💤

じゃあまず、何故、法律があるのにも関わらず、他種族を奴隷にするのですか?

奴隷省

し、そのような法律は知らなか…ッ

ズドォォーン!

奴隷省

体が…ッ

🎼🍵

やめた方がいいですよ。彼の魔力は、嘘を見ぬき、それを阻止する

🎼🍵

その星の瞳がいちばんのわかりやすいところです

⌛️⛓️

………

奴隷省

王家の人間以外が、このことに手を染めていいと思っているのか!

奴隷省

この場にいないことを考えたら俺が嘘の密告をすれば、確実にこっちが勝つんだぞ!

⌛️⛓️

そのようなことは存在しません

奴隷省

は?

⌛️⛓️

そのようなことは存在しません

奴隷省

は?

奴隷省の人が言っている通り、嘘の密告をすれば、罪を問われるはずじゃ…

🌟🎯

なんで、こんなことを言うのか、理解できないでしょ?

🌟🎯

それは確かに、色々と考えると…嘘を密告すれば勝てるかもね

この人たちは一体何を考えているの?今魔力が封印されているから…心読むことができない…

🎼🎮

(首輪を引っ掻く)

🎲🍸

!?(なつ…なんで…、)

俺はそのまま、なつの手を掴んだ。流石に、爪が傷ついてすごいことになってしまうからな…それに、心を読まなくても、 なんだか嘘をついているようには全く聞こえない人たちだった

⌛️⛓️

法律で禁止されていることを、もし国王の知り合いがいたりしたら、どっちを優先するんでしょうね

奴隷省

知り合い程度で優先するわけがないだろ!そこは、どっちを信じるか決めるだろ!

挑発してるというか、このフードをかぶって、口元が見えてない人、すごく怒ってる…なんでこんなに怒って…

⌛️⛓️

この音声を撮っていたとしても、それは、反抗し続けますか?

奴隷省

なっ…!

⌛️⛓️

この音声に関してはここに入る前から、録音させていただきました。これ以上反抗しないようでしたらそのまま…

奴隷省

反応するよ!バカが!!

🎲🍸

あ…ッ

その瞬間その人がその攻撃をマントだけで防ぐ。なんで今のどういうことだ…?

奴隷省

な…ッどうして…防がれた…

⌛️⛓️

ごめんなさい、俺も怒りを制御できないので

⌛️⛓️

いい加減、いいですよね…?

そうしてその人がフードを外した。そうして露わになった顔を見て、奴隷省の人が焦る

奴隷省

申し訳ございません!どうか、このことは不問に…!

奴隷省

しの様…!

様付け?偉い地位ってことなの?

⌛️⛓️

しません。この奴隷制度が法律で禁止されているのにも関わらず、奴隷にしている

⌛️⛓️

その影響を考えれば疑問にするわけにはいきません。それでは、連れて行ってください

⌛️🐈

了解、連れていきます

そうしてそのままその1人が、その人物を拘束し、そのまま歩いて行った。それにしてもこの人は一体…

ビリッ((電気

🌟💤

い…ッ、魔力の電気…?

🎲🦁

この電気ってことは、普通に触るのは良くないってことだよな

そうしていると急に俺たちの首輪に、両手をかざすそのしの様という人物

⌛️⛓️

“解除”

ビリビリ(電気が空気中に広がる

🎼☔️

!?やば…電気…!

そうしていると、その瞬間髪の長い人物にそのまま当たる。え…これやばくないか…?

🎲🦁

制度としては、初級ぐらいか…弱いな。静電気程度か?

🌟🍭

あのぉ、すちくん…倒れてますけれど…

🎼🌸

え?わぁ!?本当だ!すちっ!

🌟🌸

何があったの?静電気これ感電したの?

それは真っ黒焦げになっていたけれど、次の瞬間、そのまま起き上がってくる人物

🎲🍸

は…?

シュゥゥゥ(傷が治っていく音)

🎲🍸

(魔法を使ってない…ってことは…命の泉か…?もしかして)

🎲🍸

(妖精王が言っていた人物か…)

🎼🍵

治るから大丈夫、それから首輪ももう持ってるから安心して

🎲🍸

え!?いつの間に…

🎼🎮

なんで助けてくれたんだ…?他種族だからか?

🌟💤

そういうわけじゃない、法律じゃなくてただ単に、奴隷制度が嫌いなだけ

🌟💤

そして、俺たちは魔王討伐に出るために他の種族の人たちに声をかけようと思ってる

🌟💤

だから助けたのも一理あるけれどこれは建前だからね

この発言だけで優しいってことは理解できる

🎼🎮

しの様…って呼ばれてた人は…?

🎼☔️

呼ばれていた理由は、しのくんが、この中で一番地位が高いから

🎲🍸

!!じゃあ…王族…ッ

⌛️⛓️

ごめんなさい。早くに助けてなくて

🎲🍸

え…

🎼🎮

は…?

⌛️⛓️

この制度があるときから調べればよかった。別に人間が嫌いになってもいい

⌛️⛓️

だけれど嫌いになる人物は俺ら王族だけでいいから、本当にごめんなさい

なんだかこの人が言っていることが理解できなかった。王族なのに俺らは助けてくれたことに感謝してる。 だけれどそれとは裏腹に、違うこともあるんだ…

🎲🍸

お、俺もその旅に同行したい

⌛️⛓️

え?

🎼🎮

人間じゃない種族、それは王様的存在に会いたいってことだろ?

🎼☔️

それはそうだけれど…

🎲🍸

だったら助けてもらったお礼に恩返しがしたい!頼みます!

そうして俺らは頭を下げた。そうしていると驚くしのって人…

⌛️⛓️

頭下げないでください。頼もうと思っていたんです。お願いしてもいいですか?

🎲🍸

は、うん!

🎼🎮

まかせろ!

そうして俺たちは、その旅について行くことになった。

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