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神作
らっだぁ
?
らっだぁ
今回みたいにね
なんで仕事を優先するんだか…
いや俺も人のことは言えないか
ぺいんとに何回も叱られて
治ってきたのは最近だ
らっだぁ
Broooock
Broooock
あの時
仕事に嫌気がさしてそうだった
ぶるーく、きりやん、シャークん
3人を連れて
俺は自分の担当区域であるこの町の
大事な幼馴染が働く店へ
招待した
らっだぁ
らっだぁ
その日は上司として
少しうざめの上司っぽい口調をしながら
この店へ来た
店頭係の子に要件を伝え
とりあえず3人にそれぞれ遊男を選び
俺は幼馴染を呼んだ
会わせたら上手くいって
見事に一目惚れをしたのだろう
整ったあの顔が愛らしい顔になっていた
昔、見たことのある顔だった
あれを言われた時に見た顔だった
もう俺には向けられない顔だけどね
らっだぁ
Broooock
らっだぁ
らっだぁ
俺の可愛い弟分の、きんときの
あんなに嫌がってた枕仕事の
初めての相手、好きな人
そしてぶるーくも俺の弟分
俺の班、紺青組の右腕
情報命、戦闘軍
強く、しなやかに舞うぶるーくは
きんときに見合う存在だ
だから
奪いに来い
俺からきんときの初恋奪いに来い
他客から、この店から
きんときを奪いに来い
それができない奴には
きんときは渡さない
Broooock
らっだぁ
臨終すると俺の仕事が増えるし
ぶるーくも流石にただじゃおけない
Broooock
Broooock
らっだぁ
らっだぁ
Broooock
らっだぁ
頭を下げるのを見届け
俺はその場をあとにした
きんときは何を言ってようが
待ってるよ、お前が来るのを
今も、まだ迎えに来るって
来て欲しいって思ってる
きんとき
きんとき
きんとき
小さな声でそう呟いた
きんとき
きんとき
きんとき
らっだぁ
きんとき
らっだぁ
らっだぁ
俺もそうだし
何回も諦めようとした想い
捨てようとした想い
でも今もまだ続いてる
終わらせれない想いなんだ
まあ俺の長年の想い人は
素直になってくれないけどね
らっだぁ
ぺいんと
目を合わせれば気まずそうにする
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
誰を選んでもこちらとしては
しっかり対価を貰えれば何も問題ない
遊男にだって幸せになる権利がある
どうせなら幸せになってほしい
ここのオーナーとしては。
らっだぁ
next_♡2000