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めっちゃ悲しいです…… 続き楽しみにしてます!
(泣)(泣)(泣)しか出てこん…。きんときさぁ〜ん(泣)
らっだぁさんが部屋を出ていって
俺はぺいんとさんと2人きりになる
少し、気まずい
ぺいんとさんと2人きりは初めて
話すのはNakamuとかがいる時だけ
だから何を話せばいいのか、
何を話しかければいいのか、
ぺいんと
じーっと見てくるのはなんなのか…、
どうしよ…
ぺいんと
きんとき
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
俺とあの人の関係は
放っとけばすぐになくなる関係
らっだぁさんとぺいんとさんと違う
幼馴染という深い縁でも身近な人でも
なんでもない、遠い赤の他人
だから
なくなればいい
なくなってしまえば
楽になれるから
自分の想いを殺した
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
絶対の信用
帰ってくると、待っている
お互いの信頼があるから、できる
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
もっと帰ってこればいいのに
あいつがずっといないのは少し暇
うるさいのがいると仕事捗る
ぼーっと窓の外を眺めて
たまにそうぼやいていた時があった
きんとき
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
ぺいんと
きんとき
Broooockさんのこと
この店の人たちのこと
きんとき
きんとき
ぺいんと
きんとき
きんとき
きんとき
笑顔がすぐに引き攣った顔になり
ぺいんとさんは諦めたように
でもどこかこの状況を楽しむように
ぺいんと
そう言った
そして
少し困り眉になって笑って、出ていった
きんとき
未練だけを断ち切ろう
今までの話をして、想いを伝えて
それをしたら
そのまま姿を消そう
この裏世界から
この薄暗い夜の社会から
俺は
1人の男として
1人の若い男として
1人の奉仕者
『性奴隷』
としてここから、この街から消える
俺の、店への最後の恩返しだ
多額が積まれたこの身体をもって
ここにさよならを告げる
next_♡1500
進みが遅いです、すいません…
次回『性奴隷』