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『願い事』
この作品はnmmnであり 、実際の人物とは一切の関係はありません 苦手な方は見ないことをおすすめします 文がおかしくなってしまったり 、誤字脱字等がございます 頭を空っぽにして見てください 七夕の物語です 登場人物 mz .kty 背景が見つからなかったため白になっております ご了承ください
今日は7月7日 、 つまり七夕だ
彦星と織姫が年に一度だけ会える日
天の川を渡って…
その日は願い事が叶うと噂の神社に人が沢山来る
学業とか家族のこととか…
俺もその中の一人 ある1つの叶えたい願いを叶えるように神社へ来た
mz .
周りには家族連れや 、カップルと思われる男女が多数
一人で来ている者など数えるくらいにしか見れないほど
この人混みの中を通るのは俺でも気が引ける
何処かに空いているところを探していると 見覚えのある後ろ姿があった
あれは…
mz .
kty .
けちゃと思わしき……いや 、けちゃは俺を探しているのか 周りをキョロキョロと探している
彼は視野角5 、加えてこの人混みだ
見つけれるはずがない
mz .
仕方が無いので俺がけちゃの方に向かった
kty .
けちゃの近くまで寄ると彼も気づいたようで 俺に向かってきた
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俺の願いの中には 、他のもあるんだけどな……
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俺の願い事……そんなのとっくに決まってる 武道館も大事
だけど 、俺の願いは違う
『けちゃと＿＿＿＿＿＿＿＿ 。』
＿けちゃ視点
kty .
僕の願いたいことは願い終わった
まぜちの方を向くとまだ願っていたので 、 待つことにした
それにしてもやっぱまぜちって顔整ってるよね…
見とれちゃう……
まぜちの顔に見とれていると、まぜちが目を開けたので 僕は咄嗟に視線を神社に戻した
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kty .
そう言って僕はまぜちの手を強引に引く
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短冊に書くのはさっき願ったこと…… 1人1枚だからどっちを書こうか……
武道館でもいいけど…
僕は悩んでまぜちの方を見る
……やっぱりこっちかな…
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僕は 短冊にかける時に他の人に見られるのはちょっと恥ずいので 人がいる方ではなく 、塀の方に向けて飾った
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し 、信用ならない……
まぜちの願いはなるべく聞いてあげたいけど 、 これはまぜちにだけは絶対に見られたくない！！
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見ちゃダメって言ったのに ~ ！！
まぜちは僕の短冊を見て固まってしまった
やっぱ 、キモかったかな……
僕が書いたのは 、 『まぜちと付き合えますように 。』
今までは活動のことを考えて 、この気持ちに蓋をしたけど 武道館のお祝いみたいな感じで告って付き合えるように この神社に来たんだけど……
それが災いをもたらしたみたい…
kty .
kty .
kty .
そう言って別れを告げた
だけど
mz .
まぜちに呼び止められてしまった
mz .
kty .
そう言ってまぜちは書いた短冊を見せてくる
そこには確かに
『けちゃと付き合えますように 。』 『けちゃと今後とも一緒にいられますように 。』
と 、書いてあった
僕は目を擦って確かめたけど 、 やっぱり何度見てもそう書いてあった
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mz .
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まぜちも同じ気持ちなんだ
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そうして 、僕らは家へと帰って 武道館を頑張ろうと今まで以上に思ったのだった
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kty .
………
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