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3 - 俺の想いを君へ_

♥

40

2024年07月15日

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『俺の想いを君へ_』

この作品はnmmnであり 、実際の人物とは一切の関係はありません 苦手な方は見ないことをおすすめします 文がおかしくなってしまったり 、誤字脱字等がございます 頭を空っぽにして見てください 長文であり 、時間がある時に読むことをおすすめします 主な登場人物 pr . ak prakです

<ぴぴぴっぴぴ

pr .

…くぁ 、

pr .

……あ 、さ か ?

今日は平日 、ついでに月曜日だ

休みがあけて 、学校に行くこの日を 嫌だと思わない者はいないだろう

俺もその中の一人

pr .

…ぁ ~ 、 今日休んでもええかな

だが 、ある人が頭に浮かんだので だるい体を起こして階段を降りた

. mother

あら 、?

. mother

今日は月曜なのに起きるのが早いわね

pr .

…いいやろ 、たまには早起きしたって

. mother

ふふっ 、もしかして好きな人が出来たんじゃない?

こう言う時の親は勘が鋭いから困る

俺は図星なので黙っていると

. mother

…沈黙は図星なのかしら?

pr .

…そんなわけないやろ

. mother

ふふっ 、まぁそういう事にしといてあげるわ

. mother

とりあえず 、朝ごはん出来たから持って行ってくれる?

pr .

ご飯を食べる時 母親は何を思っているのか 俺の方を見てずっと微笑んでいる

正直気味が悪い…(

準備がいつもより早くにできたので 俺は家を出ることにした

pr .

いってきま ー す

. mother

ええ 、行ってらっしゃい

pr .

…ぁ ~ 、だる……

家を出たもののいつもならまだ寝ている時間なので まだ眠いし 、だるい

だが 、そのことを吹き飛ばすかの様な元気な声が聞こえてきた

ak .

ぷーのすけ!おはよっ!!

pr .

あっき 、おはよ……

ak .

眠そ ー だねぇ 、

こいつはあっきぃ

俺の唯一の幼馴染であり、 俺の初恋の人

ak .

ま ~ た夜遅くまでゲームしてたの?

pr .

いや 、考え事…

ak .

えぇ!?あのぷ ー のすけが!?

pr .

どんな俺やねん……

ak .

そりゃあ 、いつも眠いしか言わないし 、遅刻するし 、寝坊するぷーのすけ、?

随分失礼なことを言っているが 、 どれ1つとして間違っていないので何も言い返せない…

pr .

………

ak .

図星?(笑

pr .

……うっさいねん……

ak .

ぷーのすけ 、恋人の1人でも作ってみたら?

ak .

もしかしたら 、変わるかもだよ?

pr .

……作る気ない

あっきぃが女の子好きやのは知っとるし 、 これが叶わん恋なのも知っとる

叶わんことに手を出す程俺は馬鹿やない

ak .

ふ ~ ん……

ak .

…ていうかさっ 、今日俺のヌッコがめっちゃ可愛くてさ ~

pr .

へぇ ~ 、見せてや

ak .

これこれっ!

そんな他愛ない話をしていると学校に一瞬で着いた

ak .

じゃあ 、俺こっちだから

ak .

またね ~

pr .

ん ー ……

ak .

寝ないでよ ~ ?

pr .

だいじょぶ 、だいじょぶ

ak .

し 、信用ならない……

pr .

はい 、行った行った ー

ak .

も ~ …

俺の学年は全部で4クラス

俺は1組で 、あっきぃは4組

だから教室が真反対なのだ

pr .

……遠い

この学校は1組が階段から1番遠く4組が1番近い

そう考えていると後ろから走ってくる音が聞こえてくる

誰だよ 、廊下で走る奴

mz .

ぷ ー りちゃん!!

pr .

うぉっ!

pr .

……なんだ 、まぜ太か

mz .

なんだとはなんだ!

mz .

つ ー かさ 、ぷりちゃんがこの時間に来てんのやばいな…

mz .

明日槍でも降る?

pr .

阿呆 、俺でも早起きぐらいするわ

mz .

ふ ~ ん ……

黙ったもののまぜ太は俺を見てニヤニヤしている

pr .

ニヤニヤしてキモイぞ ー

mz .

はぁ!?

mz .

キモイとはなんだ 、キモイとは!

pr .

はい 、もう教室着いたから黙りましょ ~ ね 、

mz .

ちぇっ

_あっと視点

いつも通りに学校につき 、 数分待つとガラッという音が聞こえてきた

mz .

おはおは ~

at .

おはよ まぜ 、と……ぷり!?

pr .

おはよ ~

at .

いつも 、遅刻ギリギリなのに 、なんで……

pr .

たまには…な 、

驚いた 、あの遅刻魔のぷりがこんなに早く着くとは…… 何かあるのか……?

何はともあれぷりはいつもよりも早くに来た …来たが 、直ぐに机に突っ伏してしまった

at .

何の為に早めに来たんだか……

そのまま時間は刻々と進んでいき 、あっという間に 昼休憩の時間になった

mz .

じゃあ 、食べるか ~ !

at .

待て待て 、ぷりを起こすのが先だろ?

mz .

だって 、あいつさ…寝起き不機嫌じゃん!?

あ…

mz .

そして何故か俺にだけ当たり強いじゃん!?

mz .

だから起こさくていいの ~ !!

pr .

だ ~ れが寝起き悪いってぇ 、?まぜ太く ~ ん、、

mz .

ぷりちゃん!?な 、なんで起きて……

pr .

お前があんな声大きく話してたらそら起きるわ

mz .

ぇ… 、 俺そんな声大きかった…?

at .

まあ 、クラス全員がドン引きするぐらいわな…(笑

そう言うとまぜはクラスを見渡しすと…

mz .

な 、なんかごめん……

at .

別に謝らなくてもいいだろ
怒ってる訳じゃないんだし

そう 、俺が言うと周りから 「そ ー だぞ ー !!」 「気にすんな ~(笑」 「元は寝てたぷりがわりいんだからな ~ 」 というようなヤジが聞こえてきた

pr .

誰やねん!俺が悪いとか言ったやつ!

at .

まぁまぁ 、一旦ご飯食おうぜ?腹減ったろ?

mz .

んあーい 、

pr .

あとママ 、やな……

at .

やめなさい(笑

そのまま何事もなくご飯を食べ終わり授業が始まったが

その後の授業ではぷりは寝ていなかった

_あっきぃ視点

俺のクラスは4組でちぐちゃんとけちちと同じクラス

さっきまでは 、3人で他愛ない話をしながら昼ごはんを食べていた

今は授業中 …だけどお腹がいっぱいになったからかとても眠くなった

目を擦って何とか先生の話に耳を傾ける

というか 、ぷーのすけ寝てないかなぁ……

いつもは遅刻魔の彼があんなに早く起きるなんて滅多にない

だからか 、彼のことをよく考えてしまう

授業中ちゃんと起きているかとか 、 昼ごはんちゃんと食べたかとか ……

心配な事は大量にある

……というか 、なんでぷーのすけのことばっか考えてるんだろ、?

まぁ 、いっかそんなこと……

ak .

ふわぁぁ……

そうこう考えているうちにもっと眠くなってしまい 、 俺は夢の世界へと落ちていった

tg .

あ……き__!

tg .

お__!

うぅん……うるさい… というか 、今 、何時 、?

なにか声が聞こえるけど…眠すぎてよく聞き取れない……

tg .

あっ_ぃ!

tg .

起 ー き ー て ー!!

ak .

んぇっ!?

tg .

あっ !起きた!起きたよぉ ~ !!けちゃあ ~

kty .

えっ!?起きた?良かった ~ …

ak .

んんぅ 、今何時…?

kty .

え ー とね…
5時……(笑

ak .

…え?やばいじゃん!

tg .

そ ー だよ!あっきぃが全然起きないから!

ak .

うっ 、…ごめんって ~ !ちぐちゃん!

tg .

ふん!

ak .

今度 、一緒に遊ぶからっ!

tg .

、ほんと?

ak .

ほんとほんと!約束する!

tg .

やったぁ ~ !一緒に遊園地いこっ!

良かった……何とかなったみたい………

……って 、遊園地? 絶叫系無いといいなぁ……

kty .

というか 、あっきぃ
ぷりちゃん呼んでたけど……

ak .

ぇ?ぷーのすけ、?なんで……

kty .

さぁ?あっちゃんとまぜちは居なかったぽいけど……

ぷーのすけが? いつも教室来る時はまぜちか 、あっとが連れてくるのに…

……うーん 、考えてもわかんないや

ak .

一旦追いかけてくる!

kty .

えっ 、あ 、うん!じゃあね!

tg .

また明日 ~ !

ak .

じゃあね!ちぐちゃん!けちち!

_ぷりっつ視点

まさか 、あっきぃが寝とるとはな ~ ……

まぜ太に喧嘩売られた様なもんやし 、 帰ったら煽られそうやな…

__遡ること10分前

最後の授業も終わり 、少し時間が経って 教室に俺とまぜ太 、あっと以外が居なくなると 俺の机にまぜ太が凸ってきた

mz .

なぁ!ぷりちゃん!

pr .

なんや…うっさいなぁ

mz .

ちょ ~ っとだけ 、お願いがあるんだけど 、さ

pr .

無理

mz .

えぇ ~ ?まだ何も言ってないだろ?

pr .

無理なもんは無理や

此奴の頼み事は大体ろくな事にならない

それを俺は身をもって経験している

at .

まぁ 、話を聞いてやるぐらい良いんじゃないか?

俺たちの話が聞こえたのかあっとも俺の机に荷物を持って来た

pr .

でも……

at .

ま ー ま ー 、聞くだけ聞くだけ

そう言われたので俺は長く考えて返事をした

pr .

……分かった聞くだけなら

mz .

っ!よしッ!

pr .

聞くだけ 、やからな?

mz .

分かってる分かってるってぇ

絶対に分かっていない 、そう確信した

mz .

じゃあ ー 、

『あっきぃに告白してきて』

pr .

…は?

mz .

お 、い ~ い反応

こ 、こいつは何を言っているのだろう

あっきぃに告白?無理に決まってる 絶対に振られるから……

mz .

な?いいだろ?やってくれよ ~ 、、

pr .

いや 、やらんで?

mz .

そこをなんとかっ!

pr .

無理

mz .

くぅっ 、、ぁ 、あっと!お前からもっ 、頼むぅ!!

こいつは馬鹿か阿呆なのだろう

さっきあっとが聞くだけって言っていたのを 聞いていなかったのか?

きっと 、あっとなら断っt

at .

俺からも頼む!

at .

ちょっとして欲しいわ 、それは

pr .

え…?

pr .

な 、なんであっとが……

mz .

だよな!あっと!

at .

あぁ 、俺 、というよりちぐからだな

at .

この頼み事は

pr .

へ …ちぐから?

ちぐとはあっきぃと同じクラスで俺の友達だ

ちぐの事だから俺に直接頼み込んで来そうだが 、 無理だったのだろうか…

at .

あぁ 、詳しくは言えないがぷりがあっきぃに告って欲しそうだったぞ

pr .

まじかよ……

さすがに 、あっとから逃げ切るのは難しい だからと言ってあっきぃに告るのは無理だ

at .

まぁ 、さ

at .

一旦やってみようぜ?
別にあっきぃはお前に告られたからと言って
気持ち悪いと思うやつでもないだろ?

pr .

それはそう……だけどっ!

あっきぃが告っただけで嫌いになる奴では無いことは 俺が1番分かってる

だけど 、振られたら俺が立ち直れる自信が無い

mz .

ふはっ(笑
そんなにお前ビビりだったんだなぁ(嘲笑

pr .

はぁ?

mz .

そんなんだったらあっきぃが他の人に取られちゃうかもよ ~ ?

pr .

っ!

認めたくないがこいつの言っていることは 本当の事

mz .

何怒ってんの?ホントの事じゃん

mz .

自分が傷つくってだけでそれを避けるのはよくないと思うけどな ~ (笑

pr .

……ちっ、

mz .

え?舌打ち?

at .

……で 、どうするんだ?
やるのか 、やらないのか

pr .

…………っ

俺は長く悩んだ末に口を開いた

pr .

分かった 、

mz .

おっ!

pr .

やる 、してやるよ…

mz .

うっしゃあッ!

pr .

そんで 、いつ?

mz .

え?今からに決まってるだろ?

pr .

は?

mz .

え?

というわけで 、あっきぃのいる教室に行ったら あっきぃが寝てるなんてな ~

つーか 、やっぱまぜ太には言うべきじゃなかったな

俺があっきぃを好きだってこと

絶対いじったりするのに…あの時の俺は何を考えてたのか

それにしても 、本当にどうするべきか……

このまま戻る訳にも行かねぇし 、あっきぃを起こす訳にもな ~

そう悩んでいると聞き馴染みのある声が聞こえてきた

ak .

ぷーのすけーー!!

pr .

え 、あっきぃ!?

pr .

教室で寝てたんじゃ……

ak .

うん!寝てたよ っ、!
ちぐちゃんが起こしてくれてさ!

ちぐ 、ファインプレーや

これであっきぃに告ることが出来る

ついでにまぜ太に馬鹿にされることも無い

pr .

っ 、あっきぃ来て

ak .

え?ぅわぁっ!!?

そう言って俺は強引にあっきぃの手を掴んで歩いた

_あっきぃ視点

ぷーのすけに強引に手を掴まれて連れてこられたのは…

ak .

屋上?

pr .

おん 、ちょっとあっきぃに話したいことがあるんよ

そうぷーのすけに真剣な顔を向けられて俺は 冷や汗をかいた

pr .

あ 、のな……

何を話すんだろう……

不安と緊張 、そして期待が俺の感情に流れてくる

……期待?

なんで?ぷーのすけに期待されるようなことでも言われるの?

それも不安と共に流れてくる感情なのか?

そんな疑問が俺の頭の中を渦巻くようにある中で ぷーのすけが口を開けた

pr .

あっきぃ 、好きや

pr .

良ければ……付き合ってくれへん?

そのぷーのすけの言葉で俺の中の疑問は一瞬で晴れてしまった

"好き"

俺はきっとずっとぷーのすけのことが好きだったのだろう

いつかは分からないし 、忘れた

だけどこれだけは言える

俺はぷーのすけのことが__

ak .

好き

pr .

…え?

ak .

俺っも 、ぷ 、のすけのこと好きっ!

あぁ 、泣いてしまった

どれだけ俺は涙脆いのだろう こんなに簡単に泣いたらぷーのすけに嫌われるかもしれないのに

pr .

っぁ … 、

pr .

っほんまに?ほんまにっ俺の事好きなんっ?

好きかどうかなんてそんなの決まってる

ak .

うんっ !好きっ 、大好き!

pr .

っ ~~!!

pr .

俺も 、好き

pr .

愛してる

そう好きな人に言われて嬉しくない者はいない

俺は思いっきりぷーのすけに抱きついた

ak .

んふ 、嬉しい!

pr .

かわっ /

ak .

んへへ ~

ak .

ずーっと一緒だよ!ぷーのすけ!

pr .

おん 、!ずーっとずーっとや

pr .

絶対に離さんからな?

ak .

っ!

ak .

こっちだって!!

そのまま俺らはお互いの温度を感じあっていた__

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