城を逃げ出した私は男に襲われていた所家康さんに助けてもらい 信長様の指令で家康さんの家で 見張りをつけられることになった。
莉曖
(家康さんを見逃さないようにしなきゃ!)
家康
...ピタッ
莉曖
(どうしたんだろう?)
家康
何キョロキョロしてんの。
人混みの中逃げ出す
つもり?
人混みの中逃げ出す
つもり?
莉曖
ち、違います!
莉曖
私はもう逃げたり
しません!
しません!
家康
それならいいけど、
見失って迷子に
ならないでよ。
見失って迷子に
ならないでよ。
莉曖
...はい。
10分後
莉曖
(結構歩いたけど、
もうすぐかな)
もうすぐかな)
スタスタスタ...
家康
ここが僕の御殿
莉曖
大きいですね
家康
何驚いてんの
家康
馬鹿みたいに、見とれてないで早く着いてきて
莉曖
あっ、はい。
家康
言っとくけど、俺はアンタの見張りなんかしないからね。
莉曖
えっ?
家康
俺の御殿の女中に
見張らせる
見張らせる
家康
迷惑だけはかけないように
莉曖
わ、分かってます!
家康
あっそ
私は家康の後ろを ひたすらついて行き家康さんが 止まりました。
家康
ここがアンタの部屋
莉曖
あ、ありがとうございます
家康
礼なんていいから
家康
大人しくしててよ
続きどうなるんでしょう! 2話もぜひ呼んでくださいm(*_ _)m 👍もよろしくおねがいします!






