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いつたま
麻衣
いつたま
麻衣
いつたま
いつたま
麻衣
いつたま
パクリじゃないよ！！！ パクリ❌参考️⭕️ 誤字あったら教えて！ 地雷さんは麻衣と一緒に帰ろー！
いつたま
麻衣
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曇った窓に指を走らせて
雑な似顔絵を描きあった思い出
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似ても似つかないとケチをつけ
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消してもちゃんと残った名画を笑えただろうな
困ったことに月日は流れて
周りを取り巻く環境は随分と大人びた
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駄菓子やテレビゲームなんてなくても
生きられるような人になんて
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いい背景なかった
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春の夜風の冷たさのどさくさに紛れて
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肩が触れてからのことを鮮明に覚えてる
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まるでシャワーのように幸せを浴びせあってた
あの頃はどうだった？
今は
良くも悪くも落ち着きってものを
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備えながらここまで来たけど
シャワーの後にバスタブの中で
立ち上る湯気のようにほら
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いつだって僕らはお互いの顔を赤らめることができるはずだった
🍍
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曇った窓を晴らし走る車
🚃ガタンゴトン🚃
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電車に揺られた2人の背中を追い越した
昔住んでた部屋の前をうっかり通った時に
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灯った電気にスピードを落とした
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6畳のワンルームでも壁はそこそこ厚く
近くに手頃なスーパーがあって買い物に困らずコンビニだけは遠く違う
駅もやっぱり遠く帰り道に始まる夕飯のおかずウォーズ
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あまりにもマジックアワーと呼ぶことは容易かったし
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だけど過去のままごとと比類ないくらいの幸せが今も降り注いでる
シャワーのように垂れ流す季節と
衰えていく様の中
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どうにか僕らは年甲斐ってものと
それなりに付き合っていられているから
冷めやることを知らない
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写真を撮ることもなくなって
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名前を呼ぶことも減っちまって
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あまつさえ目を見て話すことさえ不可能になって
マルチタスクな家事と
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起こりやすくなった僕に
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君はマスクの裏側で分かりやすくため息ついた
そんな未来さえ憂いてた僕たちは
どうやらそんな日々にたどり着くには 子供じみすぎていた
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あの頃のシャワーを今でも 浴びせよう
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いつか肌や髪の毛の曲がり角でさえも 笑いに変えながら曲がればいい
シャワーの後にバスタブの中で 立ち上る湯気のようにほら
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いつだって僕らはお互いの顔を赤らめることができるはずだった
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蛇口が開き
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今日も笑みがこぼれる
曇った窓に指を走らせて
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📢
雑な似顔絵を描きあった思い出
などなくても
駄菓子やテレビゲームに囲まれ
変わらないままで
変わったままで
🍍
いつたま
麻衣
いつたま
麻衣
いつたま
おつたま〜
いつたま
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