コメント
6件
桃
青
空き教室に荷物を取りに行ってくれと頼まれた俺。
いふまろもついてくることになった。申し訳ないし、俺は断ったのだが。
青
にやにやとした顔でそう言う彼。
桃
青
青
唇にやわらかい感触がして、キスされたんだと感じる。
付き合ってはいるものの、そんなことあんまりしないので、顔に熱が集まる。
桃
リップ音や水音が教室に響く。
教室に取り付けられた風にふられているカーテンみたいに頭がふわふわする。
恥ずかしいのに嬉しいとか、俺はへんたいかよ、
青
青
「家でやろな?」
そう、耳元で囁かれる。
桃
青
やっぱり、こいつにはかなわない。
青
桃
青
桃
メイド服着せられた理由の一つでもあるし…
青
桃
青
桃
その後、クラスメイトに備品はちゃんと届けた。
うちのクラスの出し物は黒字だったらしい。よかった…
それと、次の日学校に行けなくなったのは秘密。
桃
青
桃
桃
END_