主なのです
年齢設定 紫音 13 ザクロ 19 菫 18 もふ 21 くるみ 17 りん 18
主なのです
二人の少女がいた、姉は妹を守り愛していた、妹は姉を慕い、家族なのに敬語で話すくらい、尊敬していた。 これは、あのマフィアの物語の人物たちの、前世の物語
街の少し離れたところで買い物をしている少女二人、なにか、お困りのようです
紫音
ザクロ
紫音
ザクロ
私、ザクロは今、妹の紫音と買い物行っていた最中なのですが…
紫音
そう、いつも通る道なのにいつの間にか、周りはヨーロッパのような家、服、そして剣などを持った剣士や魔法使いなどがそこら中にいるのです。
紫音
ザクロ
紫音
ザクロ
ぇ、紫音キエタンデスケドー…いやどこ
紫音
なんか店に入ってる!?
ザクロ
紫音
ザクロ
紫音
ザクロ
扉を開けるとそこは…
りん
やばそうな輩がいた
ザクロ
紫音
いや、そのまま聞きにいかないでよ…トホホ…
菫
ランデンデイー…なんて?
紫音
なんで聞き取れてんの …てかここファンタジー…の世界なの…かな…? 役職とか聞いといたほうが…何かと便利だよね
ザクロ
りん
ザクロ
菫
くるもふ…?変な名前…
紫音
ザクロ
そして私達は上の階へ行った
ザクロ
もふ
ザクロ
もふ
そう言い、もふ?(名札を見た)さんは紫音のメガネを取り、太陽に当て、隣の人を燃やす
…人を燃やす…燃やす!?
ザクロ
くるみ
紫音
もふ
そしてもふさんはそれをゴミ箱に…ん?あれ、それ紫音のやつじゃ…
ザクロ
もふ
紫音
そう言い紫音は私の方に来る
紫音
そしてゴミ箱に足をぶつけた
ザクロ
もふ
紫音
くるみ
くるみさんはメガネを外し、私に魔法をかけた
ザクロ
…すご…あれ、何か忘れてる…ような…?
紫音
ぁ、役職か
ザクロ
もふ
そう言い、もふさんは私達を観察する すると、くるみさんが紫音の頭を触った
くるみ
すると、紫音の頭から猫耳が出てきた
くるみ
紫音
くるみ
紫音
くるみ
紫音
なんか話進んでるなぁ…
もふ
ザクロ
もふ
くるみ
するとくるみさんは私に、縦長の自分の肩くらいまでの杖を持ってきた
ザクロ
紫音
見るとそこには、尻尾も生えてる紫音がいた…は?尻尾?ぇ、この人紫音だよね?
くるみ
紫音
ザクロ
紫音
ザクロ
紫音
もふ
そう言いながら、もふさんは私とおそろいの杖を紫音に渡した
紫音
くるみ
紫音
くるみ
紫音
紫音は少し不安そうに、私に問いかけた
ザクロ
紫音
くるみ
紫音
紫音は安心したかのように人形を抱き上げる そして、私達は店の前まで戻っていく
ザクロ
もふ
くるみ
ザクロ
りん
菫
ザクロ
紫音は混乱したかのように頭を『?』でいっぱいにしている
りん
くるみ
もふ
パーティ…チームみたいなものかな…
紫音
菫
紫音
…まぁ家に帰りたいもんね
ザクロ
菫
りん
もふ
くるみ
紫音
あぁ、紫音も参っちゃってるなぁ…
ザクロ
紫音
ザクロ
紫音
りん
もふ
菫
くるみ
ザクロ
紫音
ザクロ
紫音
ザクロ
紫音
ザクロ
紫音
こうして、勇者のいないパーティが結成されたのでした…
主なのです
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