主
主
主
主
凛太郎
和音
幸次郎
颯
主
主
颯side
夏休みが始まって 1週間目の土曜日。
俺と和音と桃は 幸次郎の家の別荘に 遊びに来ていた。
着いてみたら、大自然で空気が とても綺麗だ。
それとは逆に携帯は 圏外、お店は来た道を 少し戻ってコンビニが 1つだ。
みんなそんなことは 気にしていないようでさっさと 家の中に入ってしまう。
颯
和音
颯
頬を膨らませ俺を睨む 和音。
和音
凛太郎
幸次郎
初対面の2人はぎこちない 挨拶を交わした。
凛太郎
颯
桃に手を引かれ、 外に出る。
凛太郎
颯
凛太郎
凛太郎
凛太郎
颯
凛太郎
颯
凛太郎
颯
凛太郎
桃は照れ臭そうに 笑った。
一方、その頃 家の中ではー。
幸次郎
和音
幸次郎
和音
幸次郎
和音
和音
幸次郎
幸次郎
和音
和音は幸次郎に笑いかけた。
夕飯を食べ終わった頃ー。
みんなそれぞれが動き出そうと していた。
幸次郎・桃
幸次郎と桃の声が 重なる。
凛太郎
和音
凛太郎
和音の手をぐいっと 引っ張り、作戦通り 2人きりになった。
颯
幸次郎
颯
幸次郎
1人で行こうとすると 幸次郎も付いてきた。
幸次郎
颯
幸次郎
颯
幸次郎は俺の腰に手を 回して、自転車の後ろ側に 乗る。
当然のことながら、 生まれてからこんなに 野郎とくっついたことはない。
颯
幸次郎
颯
幸次郎
幸次郎
幸次郎は苦笑した。
コンビニ到着🏪
颯
幸次郎
行きは下り坂で楽だが、 帰りは上りだ。
幸次郎
幸次郎は自転車を押しながら そう言った。
幸次郎
颯
幸次郎
なにが言いたげな幸次郎が 気になる。
颯
幸次郎
横を見ると、幸次郎が 深呼吸をしている。
幸次郎
颯
驚いて間抜けな声が 漏れる。
幸次郎
颯
颯
幸次郎
幸次郎の突然の告白に 頭がこんがらがる。
颯
幸次郎
颯
幸次郎
また引っ込んだはずの ハテナが浮かぶ。
颯
幸次郎
颯
幸次郎
颯
幸次郎
颯
幸次郎
まだまだ分からないなりに 答える。
そのまま、黙って2人で 歩く。
話題を探すが見つからない。
颯
幸次郎
颯
幸次郎
幸次郎
颯
そう言うと、幸次郎はそっぽを 向いて、おぉと言った。
主
主
幸次郎
主
主
主
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