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3 - 【ご飯作って】

♥

249

2020年04月21日

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BTS JIN 『ご飯作って』

〇〇

ほっっっんと有り得ない!!!

私の名前は〇〇。 ただいま幼なじみのジンに彼氏の愚痴を言いまくってます。

J・N

ヤー別れたらいいじゃないか。

〇〇

別れようって言ったらないされるか…

J・N

なるほど、、
でも〇〇は嫌なんでしょ?

〇〇

嫌だよあんなメンヘラ彼氏

〇〇

はぁぁ、

J・N

ヤーでもさその彼氏さんの言った言葉
「いっそ死んでくれたらいいのに」

J・N

その人なりの愛情表現なんじゃないの?

〇〇

…いや無いな。

〇〇

遠回りにしすぎじゃない?

J・N

ヤーそんなことは無いぞ

J・N

僕なりの愛情表現は
「ご飯作って」だもん

〇〇

…は?

〇〇

ご飯?

J・N

ヤー僕にとってご飯は命だ。

J・N

愛する人がいるならその人に作られせた方が幸せだ。

J・N

うんうん。

〇〇

いや勝手に納得しないで?

〇〇

でも何となくわかった気がする。

J・N

オー流石〇〇。

J・N

このイケメンにきちんと教えてもらった気分は?

〇〇

普通。

J・N

ヤーそん事ないだろ

〇〇

はいはい。

〇〇

ってか早くそのパスタ食べちゃってー

〇〇

お会計しなきゃ

J・N

ヤー早いな、

J・N

じゃあ〇〇に手伝ってもらおうかな

〇〇

へ?

J・N

はいあーん

笑顔であーんさせようとする…

〇〇

いや無理無理

J・N

駄目。愚痴聞いてやったんだから

J・N

あーん

〇〇

あ、あーん、、

パクッ

〇〇

んー!
美味しいっ

J・N

ヤーこのイケメンにあーんさせてもらうとか運がいいna_

〇〇

はいはい。

そして軽くお話をしてパスタを食べきりお会計へ

J・N

これでお願いします。

〇〇

え、わたしが払うよ

J・N

良いの。奢らせて?

〇〇

う、うん、…

そう言ってお金を出すジンの横顔が

何となくいつもより綺麗に見えた

って何言ってんだ私

お金払ってもらったからって最低だな

なんかお返ししなきゃ……

〇〇

ジンっ_

△△

あれ、〇〇ちゃんじゃん

〇〇

△△…

△△は私の彼氏。 嫉妬が凄すぎてメンヘラになってしまった。 この前も死ねって言われたし

第1この状況がヤバすぎる。

△△

男の人と2人で何してるのかな?😊

〇〇

いや、、その……えっと

〇〇

ご、ご、ごめんなさい

△△

悪い子にはお仕置が

△△

必要だね♡

そう耳元で言われる。

助けて。ジン。

私殺される。

J・N

△△さんですか?

△△

…はい。何でしょうか?😊

J・N

見たところ〇〇嫌がってますけど…

△△

そんな事ないですよぉ!
ねっ?〇〇♡

嫌。 あなたが嫌い。

そう言いたいのに…

〇〇

いっ……

太腿をつねられる。

痛い。苦しい。

ごめん、ジン。

〇〇

…うん(泣)

〇〇

そんな事ないよ

J・N

〇〇……

△△

って事で

△△

もう〇〇には近づかないでください😁

△△

行こっ〇〇?

〇〇

うん、

なんで助けてくれないの? ジン。助けて。

涙目でジンに訴える。

J・N

(か な ら ず た す け る)

J・N

(ち ょ っ と ま っ て て)

何それ。

でも私は何故か

頷いていた。

〇〇

△△!!!!

△△

どうしたの〇〇ちゃーん?^^

〇〇

………

私は△△に手を引かれて人気のない所へと連れてこられた。

〇〇

……れよ。

△△

ん?なーぁに??

〇〇

別れよ?

怖い。すごく怖い。 殺されるんじゃないか? 私死ぬのかな?

△△

何言ってんの?

△△

別れる?w

△△

笑わせんな?

〇〇

ごめんなさい。

△△

ふっ………

△△

あはははっww

△△

逃げれると思ってるんだw

△△

さっきの男のところに行くんだろ?

△△

浮気かぁぁぁぁぁぁあ?!?!!?

△△

お前は俺のものだろ??

△△

な??

〇〇

嫌っ……

壁に追い込まれる

△△

印つけよっかぁ…

〇〇

いやいや嫌!!

〇〇

誰か助けてっ、!!!

△△はポケットからカッターが出てくる。何でカッターなんかが入ってる訳…?

△△

腕が少し痛むだけだからねぇ

△△

俺の名前入れるだけだからねぇ

△△

俺のものになるだけだからねぇぇぇえ

〇〇

嫌だぁ、!!!!!

バシッ__

何も_来ない……?

J・N

何してるんですか?

△△の腕を掴むジン

△△

あ”?

△△

お前に関係ないだろ?!?

止めて。 もう辞めて。 △△もう辞めて。

J・N

ったぁ………

△△がジンの腕に傷をつける

△△

俺のモノだ……

△△

俺のものだァァァァァ!!!

〇〇

止めて!!!

警察

警察だ!動くな!

ぇ、!?

何処からか現れた味方

もしかして

△△

辞めろ!!
俺は俺は俺は

警察

大人しくしろ!!

…抑えられる△△。

腕を抱えるジン。

血が……っ… 早く行かなきゃ…

〇〇

ジンっ!!

J・N

〇〇ごめん遅くなった…

〇〇

大丈夫警察呼んでくれたのジンでしょう?

J・N

でも遅くなった
ホントにごめん……

〇〇

遅くなろうがなんだろうが関係ないよっ…(泣)

何故か涙が溢れる私。

そんな私を見たジンは頭を撫でてくれる。

その安心する温もりに

ずっと触れていたかった。

〇〇

結構深いね……

J・N

ヤー痛かった…(笑)

〇〇

笑い事じゃないっ

J・N

御免なさい…

事情聴取も無事終わり

今はジンのお家にいる

△△にやられた傷が結構深くて…

傷を見る度ため息と申し訳ない気持ちが混ざる。

J・N

…〇……〇〇…〇〇!!!

〇〇

はいっ!?!

ボケっとしていたのか分からないけど大きな声で名前を呼ばれる

顔を上げると

思ったより顔が近い

〇〇

あっ、ごめん//

後ろに下がろうとすると腕を掴まれて

一直線にジンの胸へ

J・N

…〇〇。

〇〇

へぇ?!何どうしたの?!//

J・N

…………。

何かをボソボソ言う。

〇〇

え?

J・N

…何でもない(笑)

どうしたんだろ。

私はそのまま肩に手を置かれてこう言われた。

J・N

せっかく僕の家に来たんだし

J・N

ご飯作ってよ!

〇〇

え…?

〇〇

…もちろんっ!!

この時の私は

この人と結婚するなんて思ってもいなかった。

いや、思っていたかも

助けてくれてありがとう。パパ。

これからもご飯作るからね!

--end--

この作品はいかがでしたか?

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コメント

5

ユーザー

ジンくんがいいひとすぎて

ユーザー

また誤字りました。 今気づきました>< 今日ユンギのお話出すつもりです。 皆さんハート&コメありがとうございます( .. )(泣)

ユーザー

凄い!

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