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考えてること
状況の説明
凪
お母さん
川谷 莉久
お母さん
川谷 莉久
お母さん
川谷 莉久
お母さん
川谷 莉久
川谷 莉久
お母さん
川谷 莉久
そうだ、入学式!すっかり忘れてた
お母さん
川谷 莉久
お母さん
川谷 莉久
お母さん
川谷 莉久
お母さん
川谷 莉久
お母さん
お母さん
お母さん
川谷 莉久
お母さん
川谷 莉久
何も分かってないな。母さん。 ぼくが中学の頃にどんな目にあってたか
そう、ぼくはいじめられていた
まあ、いじめというか…あっちからしたらただの冗談なんだとは思う
中学の頃
ぼくはあるひとりの女の子に呼び出された
まあ、女の子に呼び出されたらみんな期待するだろう。
そう、告白だった
女子生徒
女子生徒
川谷 莉久
そのときのぼくは別に好きな人もいなかったし、付き合ってもいいかなと思って
川谷 莉久
女子生徒
女子生徒
川谷 莉久
すると教室のドアを勢いよく開けて 大きな笑い声と同時に男子が数人入ってくる
小笠原 斗亜
女子生徒
小笠原 斗亜
女子生徒はそう言って教室をあとにした
川谷 莉久
小笠原 斗亜
男子生徒
川谷 莉久
小笠原 斗亜
小笠原 斗亜
川谷 莉久
小笠原は川谷の肩に手をやり、見下すように川谷を見つめ、気がすんだのか
そのまま教室を後にした
こういうこともありぼくは小笠原くんが苦手
クラスにとくべつ仲いい子もいなかった
だからまた、一からやり直そうと思ってる
ぼくは中学の知り合いが2、3人くらいしかいないところに入学することにした
だけど
だけど、まさか…
川谷 莉久
入学式当日
入学式が終わり、クラスでの自己紹介が始まった
ああ、すっごく緊張する
担任
担任
小笠原 斗亜
小笠原が名前を言うと、女子生徒の小さな声が聞こえてきた
女子生徒
女子生徒
川谷 莉久
小笠原 斗亜
担任
川谷 莉久
川谷 莉久
川谷 莉久
女子生徒
女子生徒
担任
全員の自己紹介が終わり、終礼が始まった
担任
担任
担任の話が終わり挨拶をした
たくさんの生徒が教室を後にする
だが川谷の前には5人の女子生徒が立っていた
女子生徒
君って…ぼくの名前覚えてないのか
川谷 莉久
女子生徒
川谷 莉久
女子生徒
川谷 莉久
女子生徒
川谷 莉久
女子生徒
女子生徒
そう言って5人の女子生徒は教室を出ていく
しょうがないでしょ、知らないもんは知らないんだから
あー…きっと中学と変わんないな
そう思い、川谷はため息を着く
すると、また一人の生徒が川谷の前に立った
川谷 莉久
脇田 璃音
川谷 莉久
脇田 璃音
川谷 莉久
脇田 璃音
脇田 璃音
川谷 莉久
脇田 璃音
脇田 璃音
川谷 莉久
脇田 璃音
脇田 璃音
川谷 莉久
脇田 璃音
川谷 莉久
川谷 莉久
脇田 璃音
脇田 璃音
川谷 莉久
脇田 璃音
川谷 莉久
脇田 璃音
脇田 璃音
川谷 莉久
そういい、川谷と脇田は教室をでようとする
だが、教室のドアの前には
小笠原 斗亜
小笠原がいた。まるで、誰かを待ってたかのようにひとりで。
小笠原 斗亜
川谷 莉久
脇田 璃音
川谷 莉久
小笠原 斗亜
脇田 璃音
川谷 莉久
脇田 璃音
行こうとする川谷の手首を小笠原が掴む
小笠原 斗亜
小笠原 斗亜
川谷 莉久
脇田 璃音
脇田 璃音
川谷 莉久
脇田 璃音
脇田 璃音
川谷 莉久
川谷 莉久
小笠原 斗亜
川谷は急いで教室をでた
校門につくと、同じ新入生の生徒達が 看板の前で写真を撮っている姿が見えた
脇田 璃音
川谷 莉久
脇田 璃音
脇田 璃音
川谷 莉久
佐伯 心愛
脇田 璃音
脇田 璃音
佐伯 心愛
脇田 璃音
佐伯 心愛
川谷 莉久
佐伯 心愛
川谷 莉久
佐伯 心愛
川谷 莉久
脇田 璃音
佐伯 心愛
佐伯 心愛
川谷 莉久
脇田 璃音
佐伯 心愛
脇田 璃音
川谷 莉久
佐伯 心愛
川谷 莉久
佐伯 心愛
脇田 璃音
川谷 莉久
脇田 璃音
古沢 栞
脇田 璃音
脇田 璃音
川谷 莉久
古沢 栞
川谷 莉久
古沢 栞
古沢 栞
川谷 莉久
佐伯 心愛
川谷 莉久
脇田 璃音
川谷 莉久
川谷 莉久
古沢 栞
古沢 栞
川谷 莉久
古沢 栞
川谷 莉久
佐伯 心愛
脇田 璃音
川谷 莉久
川谷は友達ができて嬉しそうな笑顔で写真に写っていた
もちろん、脇田たちも満面の笑みで まるで昔からの中のようにぎゅっとくっついて写真を撮っていた
須田 隼人
須田 隼人
須田 隼人
須田と小笠原の母親が話してる声がなくなると車の中は小さな音楽の音だけだった
小笠原 斗亜
どうしてあいつの事ばかり考えてしまうのか
そんなのはとっくに分かっている
そう、俺は__________
小笠原がそう考えていると車の中の小さな音楽を掻き消すように
須田 隼人
と須田が言った。その声は母親には聞こえていないようだった
小笠原 斗亜
小笠原 斗亜
須田 隼人
小笠原 斗亜
須田 隼人
須田 隼人
小笠原 斗亜
須田 隼人
須田 隼人
小笠原 斗亜
須田 隼人
小笠原 斗亜
小笠原は須田の口を手で抑えた
須田 隼人
小笠原 斗亜
こいつ、親の前でよくあんなこと言えるよな
ほんっと、昔からデリカシーのないやつ
須田 隼人
須田 隼人
須田 隼人
小笠原 斗亜
車の中はまた小さな音楽の音だけになった
小笠原 斗亜
振られた、か
まあ、間違ってないのかもしれない
いや、振られるもなにも…受け入れられるはずもないか
凪
凪
凪
凪
凪