リオン
きーんこーんかーんこーん
生徒
生徒
生徒
生徒
生徒
リオン
生徒
リオン
生徒
リオン 小学五年生
街は戦争で大変と聞いているがここはそうでもなかった
自分たちは大丈夫と
この場の誰もが思っていた
とある休日
爆発音のような大きな音が響いた
リオン
お母さん
リオン
お母さん
リオン
お母さん
もう既に防空壕の中は凄い人の量だった
何度目かの爆発音や振動がきたとき
防空壕が半壊した
私はギリギリ大丈夫だった
でも、
お母さん
リオン
お母さん
リオン
お母さん
無理矢理突き出した手で自分の首からネックレスを外した
リオン
お母さん
お母さん
お母さん
どうしようもなくて私は言われた通り逃げ出した
その後、フラフラと家に帰ってみたけど、
家は半壊、当然母さんはいなかった
リオン
軍人
軍人
リオン
軍人
ふと視界の端に鈍く光る物を見つけた
母さんの包丁だった
軍人
リオン
フラフラとその包丁を掴んだ
リオン
リオン
軍人
リオン
リオン
リオン
さっと振り返った私は
目の前の軍人全員斬り殺していた
私は自由になったその時
人を殺した
リオン
どこだろう、ここは
包丁一本だけ持って、 何日かずっと走った
もう国を出た気さえする
リオン
コソコソと怪しい人が2人奥に進んでいった
リオン
「オラァ‼︎」
「カハッ!楽し‼︎」
「死ね死ね死ね〜‼︎」
リオン
リオン
グサッッ
リオン
リオン
そこから私は何かのスイッチが入った気がした
そのあとは、ルール通りひたすら 殺した
リオン
リオン
リオン
リオン
暗殺者になる為に生まれた様な物よ
リオン
リオン
ひとらんらん
リオン
リオン
リオン
リオン
霊椏
霊椏
霊椏
霊椏
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