TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シャブシャブ

刑務所に来る
ピンクたちの中でも

俺の記憶に残る
集団痴漢した奴がいた

シャブシャブ

集団で女性を囲んで
触る痴漢たちだ

逃げれないから
レイプと同じだよな

シャブシャブ

言葉通りのクズだ

シャブシャブ

それでも
ピンクたちは前もって
刑務官からは

刑務所に来た本当の理由は
絶対に云わないようにと
教えられている

シャブシャブ

これは以前に伝えたが

シャブシャブ

刑務所側が
ピンクたちに
耳打ちするんや

シャブシャブ

同じ舎房で
誰かに聞かれたら
罪状はピンクではなく
覚醒剤犯と云えておけと

シャブシャブ

集団痴漢する奴は
頭イカレてるから
自分がやった事を
延々と自慢したがる

シャブシャブ

集団痴漢で捕まった奴が
同じ工場になったときに
俺に話しかけてきた

シャブシャブ

30代半ばで
サラリーマン風
悪そうには見えず
悪ぶっている態度もとらない
ただのネクラに見えた

シャブシャブ

普通はな
ピンクはピンク同士で
刑務所の運動場とかで
シャを組んで話している
群れるってこと

シャブシャブ

ピンクたちが話してる内容は

次に娑婆に出たら
一緒にこうしようとか

どうしたら連絡とれる?

妄想サイトをだしたら
知らせてくれとか

集団痴漢

運転停止を狙うんですよ
電車の運転停止の
ニュースを見たら

すぐにその路線に遠征
急いで遠足の気分で
現場に出掛けて行き

運転再開した時の混雑を狙う
お祭り状態中に痴漢し放題

集団痴漢

4月とか電車に慣れない
地方からの新入生や

新入社員を狙ってます

ターゲットは
制服やスーツ、鞄、靴が
新調、新品の女の子

そんな子をホームで見かけると
集団痴漢は沸き立つんですわ

集団痴漢

集団痴漢に絶望的なのは
時差出勤、フレックスタイム
分散登校ですわ

集団痴漢

あとは学校の門に
先生が立っているような

遅刻が厳罰な女子校ね


通りから学風が偵察できるし

あれは情報の見える化だわ

一秒でも過ぎようものなら
門が閉められる

そういう遅刻を許さない
学校の生徒は
痴漢にも我慢強いよね

集団痴漢

あとは入試の日
センター試験日は

これは簡単に調べられる

共通テスト日も
痴漢チャレンジデー

一般入試なら女子大狙いね

各学校の受験日を調べて
痴漢するメンバーは
サイトで募るんです

シャブシャブ

高校受験の当日なんか
この日だけは
受験に集中したいと
誰もが思っている日だろ

シャブシャブ

それに
入学試験開始時間もある
絶対に遅刻できない

シャブシャブ

クズたちは
この気持ちを
利用するんだな

シャブシャブ

この日だけは
どんな卑劣な事をされても

シャブシャブ

訴える時間がない

シャブシャブ

もし訴えたら
オマワリが来て
色々と尋問されて
試験時間に遅れて
受験を棒にふる

シャブシャブ

そうなると
電車の中で
もぅ、されるがままになる

シャブシャブ

それも満員電車の中で
集団で取り囲むから
逃げる隙間もない

シャブシャブ

こいつらは気弱そうな
おとなしい
1人で居る女の子を
集団で囲みやりたい放題

シャブシャブ

ブラジャーまで
剝ぎ取ってしまう時も
あるって
嬉しそうに云ってて

シャブシャブ

エンジンがかかり
自分で話している内に
想像したんだろなぁ

集団痴漢


生パン(パンツを直接触る)
生マン(性器を直接触る)
押し付け(股間をお尻に押し付ける)
ぶっかけ(精液をぶっかける)
祭り(混雑)
ノッコミ(乗り込む際に触る)

あぁ~想いだすだけで
もう、半勃ちです~

シャブシャブ

俺はブラジルに
元妻の娘が居るし

同じ娘を持つ親として
穏やかな気持ちで
聞いてられんかった

シャブシャブ

この時ばかりは
どうしても許せへんよ~

俺の表情が
サッーと変わったのが
分かったのか

集団痴漢

シャブシャブさんは
身体もちっちゃいし
刺青ないし
指も揃ってるし
仲間だと思いましたよ

これは妄想、妄想ですよ~

集団痴漢

集団痴漢を計画して
示し合わせたかのような
犯行だって云われて

やる気のない弁護士で
刑務所に来ちゃったけど

やってないです、冤罪です

集団痴漢

事件当日は
俺は女性の前に立って
目をつむっていただけです

それだけです

周りが何をしでかすなんて
聞いてなかったですよ

集団痴漢

毎回毎回
触っても
OKの娘だったから

付き合ってる気分だったし

シャブシャブ

俺は我慢できなくて
そいつの胸ぐらを掴んで
一発、殴ってもうた

シャブシャブ

工場の担当が飛んで来て
止められた

シャブシャブ

俺と集団痴漢野郎は
別々に取調べ室に
連れて行かれた

俺は理由を話したが
もう懲罰覚悟で
座って待っていた

シャブシャブ 獄中自叙伝

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

34

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚