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コメント
5件
jpさん大丈夫かな……医務室にもいたから異変が起きてるのかな…… 黒核がなにか大きな影響を与えていきそうだな…… 続き楽しみです!
今回もめっちゃ面白かったです!続き待ってます!
境界局本部。
研究区画。
十二席専用データ室。
怜は端末を操作していた。
目の前に表示されるのは。
白狐 颯の能力データ。
しかし。
何度確認しても。
結果は同じだった。
《測定不能》
愛水 怜《無刻》
隣で凛が画面を見る。
黒巌 凛《灰霞》
愛水 怜《無刻》
愛水 怜《無刻》
愛水 怜《無刻》
画面を見る。
愛水 怜《無刻》
凛は少し笑う。
黒巌 凛《灰霞》
訓練場。
颯は木刀を振っていた。
第一剣技。
《断歩》。
何度も。
何度も。
だが。
「まだ迷っとる」
声。
琥珀だった。
龍樹 琥珀《葬列》
龍樹 琥珀《葬列》
颯は木刀を見る。
白狐 颯
琥珀は黙る。
龍樹 琥珀《葬列》
龍樹 琥珀《葬列》
龍樹 琥珀《葬列》
颯は頷く。
その頃。
十二席会議室。
風雅は資料を見ていた。
そこには。
《境界》能力
そして。
《黒核反応記録》
樹が入る。
赫鞘 樹《赫災》
風雅は資料を閉じる。
緑龍 風雅《白夜》
赫鞘 樹《赫災》
一瞬。
風雅の手が止まる。
緑龍 風雅《白夜》
樹は風雅を見る。
赫鞘 樹《赫災》
赫鞘 樹《赫災》
風雅は答えない。
夜。
颯は一人で廊下を歩いていた。
その時。
通信が入る。
《境界局警戒通知》
《黒核反応上昇》
颯は立ち止まる。
また。
あの感覚。
胸の奥が熱くなる。
そして。
聞こえる。
『境界』
白狐 颯
返事はない。
ただ。
一つだけ。
言葉が響く。
『近付いている』
その瞬間。
颯の足元から。
黒いノイズが一瞬だけ現れる。
しかし。
すぐ消える。
白狐 颯
最近ずっと続いている現象。
まだ誰も。
その意味を知らない。
地下第五封印区画。
黒核。
ドクン。
ドクン。
そして。
風雅の身体にも。
同じような黒い紋様が。
静かに広がっていた。
しかし。
二人を繋ぐ理由を知る者は。
まだいない。
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紅優
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