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お母さん
美月、今お母さんね、警察署にいるの。
美月
なんで？
お母さん
それはまた後で話す。
お母さん
お母さんの指示に従ってね
美月
は？
お母さん
いいから。
美月
分かった
お母さん
美月の部屋の中に男の人がいる訳。
美月
え？
お母さん
落ち着いて。
お母さん
お母さんはデパートに買い物してたら男の人が狂って怪物になったの。それを見たのはお母さんと美奈ちゃんのお母さん。
お母さん
お母さん達が警察署にいる理由はこういう事。
美月
男じゃないってこと？
お母さん
まぁ、美月を怖がらせたくないからそう言った。いわゆる、、、怪物。
美月
え
お母さん
落ち着いて聞かないと怪物男が寄ってくるから。静かにね
美月
う、うん。
お母さん
お母さんの指示に従ってってさっき言ったよね？
美月
うん
お母さん
従うのよ？
美月
分かった
お母さん
まずキッチンへ怪物男に気づかれないように行って。
美月
出来ないよ！そんなの…
お母さん
いいから！そうしないと話が進まない。
お母さん
そしたらキッチンにある包丁を手に持って自分の部屋に戻る。
お母さん
ここまでしてくれる？
美月
えー無理だよ！
美月
怖いよ…
お母さん
従うのよ？って言ったら分かったって言ったよね？やりなさい。
美月
分かったよ…あ、そもそも
美月
見つかったら？
お母さん
殺されるのよ。だから気を付けて
美月
よし、行ってくる。
30分後…
美月
ふぅー、行けた！
お母さん
ずいぶん時間が…
美月
ごめん、でも怖かったんだから。
お母さん
次、いま怪物男はお母さんの部屋にいるの
美月
え、隣じゃん
お母さん
そうなの、だから、足音とか建てないようにね、怪物は耳がいいから
短くてすみません！！ 今回はこれで終わり！！ また見たいって方はハートが50超えたら！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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