先生
田中!来るのが遅いぞ!
樹
あ?うるせぇよ関係ねぇだろ!
先生
関係あるだろ!最近遅刻ばっかりしてきて!
先生
だから不良は((ボソッ
ああ。またこの言葉。
俺が来たのは昼頃だった
樹
チッ
ジェシー
よろしくな!
樹
ジェシー
無視?!
男1
あいつと話さない方がいい
ジェシー
え?なんで?
バンッ!
先生
おい!田中!どこに行く!
樹
関係ねぇだろ!好きにさせろ!
ジェシー
((あんな子初めてみた、))
ジェシー
((何かに怖がってそうな瞳してる))
樹
電話、、でたくない、、
ジェシー
出なかったらいいじゃん、
樹
お前、、俺に話しかけてくんな、
ジェシー
え?!なんで!
樹
俺といるとお前まで傷付くだかr
ジェシー
人のことまで考えれるとか君って優しいんだn
樹
うるせぇ、、違うところいけ早く!
ジェシー
わ、分かったよ
ジェシー
((隠れてきいておこっと))
樹
はい、もしもし
父
電話出るのがおせぇんだよ!!
樹
ごめなさい、
父
お前を育ててきたの誰だと思ってんだ?!
樹
父さんです、
父
今すぐ酒買ってこい!
樹
父さん、俺今がっこu
父
は?しらねぇよ!生きてるだけでマシだと思えるお前の顔見ると反吐が出る。
父
あのクソ女思い出すチッ
父
事故にあって〇ね
樹
すいません、、すぐ酒買って帰ります
父
すぐ買ってこい
樹
はい
樹
はぁ、、帰るか
ジェシー
なんで言うこと聞くの
樹
まだいたのかよ、別にいいだろ俺がどうしようか、お前には関係ない。邪魔
ジェシー
っ、、、
京本大我
田中!お前、
樹
副会長がぎゃーぎゃー喚くなうるせぇから、
京本大我
お前!その態度!
樹
用事あるから帰る
京本大我
おい!
樹
父さんただいま
父
チッ〇んどけば良かったのに
樹
すいません、
樹
酒です
父
さっさと部屋いけ
樹
はい、
父
あ、待て
樹
はい、、?
父
イラついたから殴らせろ
樹
えっ、?
父さんは俺を何回も何回も殴った
樹
とうさんっ、、
父
俺の事を呼ぶな!
最後の1発は完全に鳩尾に入った
樹
い"!!!!
父
まだ声がでるんだな??
父さんはワインを下に打ち付けて割った
樹
父さん、、?
父
もっと殴ていいよな??いや、殺してやろうか
樹
待って、、それはほんとに!
父
俺に指図すんな!!
父さんは割ったガラスのワインで俺を殴ろうとした時
ピンポーン
父
チッ出て来い家の中は見せないようにな
樹
はい、
樹
はい、
周りは真っ暗だった俺何時間殴られてたんだよ笑
ジェシー
よっ!たなか!
樹
お前かよ、なんだ、、
京本大我
口元の傷は?
樹
階段で滑って転けた、
樹
さっさと帰ってくんない?
京本大我
親切にこれを
鞄だった、あの中には父さんと母さんと俺の写真が入ってる
樹
返せ
京本大我
なぁ、お前虐待受けてるのか、?
樹
受けてねぇよ、父さんと楽しく暮らしてる、
京本大我
なら、裸見せろ
樹
あ?変態帰れ
京本大我
おい、待て!
副会長は俺の腕を握った
樹
触んな!
俺はすぐさま振り払った
京本大我
おい、おま、痣が、、
樹
もう二度と来んな、、
ジェシー
たなか、!
俺は家の中に入った
父
バレたか?
樹
バレてないよ?父さん!俺頑張って隠したんだよ、?
父
ふっ笑そうか、なら、褒美やらないとな?
樹
ほんとに、?
俺は浮かれていた、褒美その言葉に、また抱き締めてくれる、撫でてくれるそう思ってたけど、、
父
住所がバレたら終わりなんだよ!!お前は外に出てろ!
樹
は、はい、
樹
はぁ、、ままが居た方が幸せだった、、
樹
くっそ泣
カーテンはきっちりしめられていた
俺は鞄をそっと抱き締めて寝た
ジェシー
___!!
ジェシー
お_!___!!
ジェシー
なぁ!おい!起きろ!
樹
あっ、父さん、?
ジェシー
おい!
樹
お前かよ、なんだよ
ジェシー
なんでここで寝てんだよ!早く家の中に入れよ!
樹
ここで寝た方が涼しいし、言われなくても入るから、もう学校行けば
ジェシー
今日土曜日!
樹
え?まじ?
ジェシー
うん、スマホ見てみれば?
樹
あっ、中だ、、
バンッ!!ガシャーン!
樹
父さん、?
父
起きてたのかよ、お前は?
樹
部外者、俺の知らない人、
父
そうか、ここ汚いから来ない方がいいよ、ほら、さっさと帰りな
ジェシー
あ、はい、
父
じゅりもこんなとこで寝てたら風邪引くだろ?ほら、家の中入るぞ
樹
うん、!
父
酒!
樹
はい、、
父
さっさと行ってこい!