ジミン
そんなわけない、そんなわけない。
そんなこと、有り得るはずがないんだ。
ジミン
ユンギ
お前は一度でも○○がミンソに対して
嫌がらせしてるのを見たことあるか?」
ジミン
ジミン
何もしてないあいつを、
俺は今まで傷つけてきたわけ?」
グク
ジミン
ジミン
ナムジュン
ユンギ
ジミン
ユンギ
ユンギ
ミンソの親はプロデューサーだった。
それで○○は脅されてたんだよ。
防弾少年団を潰されたくなければ、ってな」
グク
ユンギ
ずっと俺たちを守ってきた」
ソクジン
ユンギ
ホソクはその2ヶ月後」
ソクジン
だから、
3人とも何もしなくなったんだね…」
ジミン
胸が、踏まれてるみたいに痛むんだ。
もう、聞きたくない。
俺は、あいつに何をしてきたんだ、?
ユンギヒョンの言った通り、考えてみればそんな光景、一度も見たことなかった。
見たこともないのに、あの時、
あいつが手まで出してるって、聞いた時、
何も、疑問に思わなかった。
泣いた姿を見ても、何も感じなかった。
○○は、どれだけ傷ついてきたんだろう。
俺は、どれだけ○○を傷つけてきたんだろう。
胸が、悲鳴をあげている。
ジミン
ジミン
ジミン
この時の俺は、ただ罪悪感から逃げたかった。