注意書きは1話を読んでください
その日僕達はいつもと変わらない朝を過ごしていた
-hotoke-
Ifく〜ん、今度ここ行かない?
-hotoke-
【スマホを見せる】
If
ええな!ほな来週行く?
-hotoke-
うんうん!行こ!
-hotoke-
ガティで楽しみ!
If
wwww
だけど悲劇は突然訪れた
If
ヴッ
-hotoke-
?!Ifくんどうしたの?!大丈夫?!
If
ハァハァ
-hotoke-
Ifくん!
If
イタ...イ
If
。。。(lll __ __)バタッ
-hotoke-
Ifくん?Ifくん!
-hotoke-
どうしよう💦取り敢えず救急車!
ピーポーピーポー🚑
僕は待合室でIfくんの無事を祈ることしか出来なかった
-hotoke-
(Ifくん...お願い...助かって...!)
先生
ガラガラ
-hotoke-
!先生!Ifくんは?!
先生
落ち着いてください
先生
Ifさんの命に別状はありません
-hotoke-
良かった...ホッ
先生
ですがIfさんは心臓病です
先生
そしてとても危ない状況で長くてもあと1ヶ月だと...
-hotoke-
えっ?
僕はその言葉が信じられなかった
Ifくんがあと1ヶ月だって...
-hotoke-
ポロポロ
-hotoke-
先生...Ifくんの病室はどこですか?
先生
1013号室です
-hotoke-
ありがとうございます...ポロポロ
-hotoke-
ガラガラ
ドアを開けた先には目を瞑って静かに寝ているIfくんが居た
-hotoke-
Ifくん...ポロポロ
僕はIfくんの寝ているベッドに顔を埋めて声もなく泣いた
ないこ
ガラガラ
-hotoke-
?ポロポロ
ないこ
ほとけっち!
悠佑
まろは大丈夫なんか?
-hotoke-
みんな...Ifくんは...
-hotoke-
【事情説明】
-hotoke-
ポロポロ
初兎
ナデナデ
ないこ
そうなんだね...まろ...
りうら
......
りうら
ねぇ!まろがいる間にまろがやりたいこと沢山しようよ!
悠佑
りうらナイス!
ないこ
さすがうちのりうら!
りうら
へへん!りうらは天才ピヨピヨ最年少なので!
-hotoke-
りうちゃんありがとう!ギュッ
りうら
うわぁ!ナデナデ
If
みんなありがとうな
いれいす(If以外
?!
-hotoke-
Ifくん起きてたの?!
If
おん全部聞いてたw
-hotoke-
も〜言ってよ〜!
If
ごめんごめんw
ないこ
で、まろはどこ行きたい?
If
ん〜...まろは〜
If
ーーーー!
ないこ
ーーーー〜ー~!
悠佑
ーーーーーーーー〜ーw
りうら
ーーー!
初兎
www
-hotoke-
ー〜ーー〜ーーー?!
ないこ
ーーーー〜?
If
ーーーー!
-hotoke-
ーーーー〜。
初兎
ーーーー
りうら
ーーーー〜?
悠佑
ーーーー!
そして僕達は1ヶ月旅行へ行くことにした