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・この物語は全て捏造(フィクション)で出来ています ・アンチはおやめください ・政治的意味、主張は全くありません ・実在する人物、団体、宗教団体とは全くの無関係です ・あくまで物語としてお読みください ・これらが守れる方はどうぞお読みください

金髪の男の横にはマフラーを付けた男が立ち、彼を睨みつけている。 上位職層揃い……とまでいかないが上位職についているであろう男が5人いるため、金髪の男が総統であることはほぼ確定だろう。

??

お前、目ぇ見せ。

そう、水色の瞳の男が彼の頭を乱暴に掴む。 彼は微笑み、目を細めている。しっかりとした瞳は見えないが、七色に光る目が見えた。

??

……オスマンほんまのこと言っててんな

os

俺が嘘つくと思ってんの?

嘲笑いながらオスマンが言う。 そして、奥では総統と思われる男が自分も見たい。と言わんばかりに頭を振っている。

N

……

一方、彼は人を観察していた。 その時、彼は目を見開いた。 ミルクティー色の髪が光りを反射し、もっと薄く見えている。瞳は銀色……否、5色に光り、"ロードルの瞳"と似たようなものになっているのだ。

N

蝶…。

??

蝶?

??

ロードルの瞳のことか?

マフラーの男が疑問に思った所に総統らしき男が口を開いた。 ロードルの瞳は蝶や蝶の羽と呼ばれることもある。

??

あ、私のことですか?

彼はこくりと頷く。

??

遠い親族のものですよ。それが今になって瞳に出てきたんです。

N

そう、か。

少し残念そうに、そして少しホッと安心したように肩を落とした。 そんな時、総統らしき男が口を開く。

??

ところで、名前は?

彼は考える素振りをした後答えた。

N

わからない。

??

はぁ、お前ふざけてんのか。

呆れたようにニット帽を被った男が言う。 だが、彼は本気だ。と一言零すと男達をまっすぐに見た。

??

そうか……名前が無いというのも呼びにくいしな。

うーん。と総統らしき男が顎に手を当てて考える。

??

ふと思いついたアルファベットはあるか。

N

N(エン)

エン……発音としてはドイツ語圏の出身だろうか。だが、ここにいる全員ドイツ語で喋ってるため、そうかは分からない。

??

じゃあ、お前はエンだな。俺は___

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