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風柱の継子。

第7話 - 第漆話

2025年09月07日

#鬼滅の刃

#原作無視

#鬼滅

#不死川実弥

にあ🍃

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

不死川実弥

おい胡蝶いるか〜

胡蝶しのぶ

はい！

胡蝶しのぶ

あら、不死川さんと〇〇さんですか！

胡蝶しのぶ

どうなされましたか？

不死川実弥

竈門に会いに来た

胡蝶しのぶ

不死川さんが？

不死川実弥

違ぇよ！〇〇が会いたいって言ったから来たんだよ！

〇〇

*´▽`)b

胡蝶しのぶ

そうなんですね！竈門くん達は手前の部屋にいらっしゃるので入ってどうぞ！

〇〇

はーい！

〇〇

実弥、炭治郎と喧嘩？になったらしいけど…実弥も来る？

不死川実弥

ﾁｯ…あいつのところには行かねぇよ

不死川実弥

俺は待ってる

不死川実弥

すぐ帰って来いよ

〇〇

はーいっ！

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

〇〇

し、失礼します…！

〇〇

(怖い人じゃなきゃいいな…！)

竈門炭治郎

こんにちは！

竈門炭治郎

どなたでしょうか…？

〇〇

えっと不死川実弥の継子の〇〇です…！

〇〇

( * . .)"

竈門炭治郎

継子…！？

竈門炭治郎

よろしくお願いします！

〇〇

よろしく…！

〇〇

なんか、実弥とトラブったらしいけど大丈夫…？

〇〇

ごめんね、

竈門炭治郎

〇〇さんは謝らないでください！

我妻善逸

そーだよ！そんな可愛い女の子が謝ったって本人が謝ってないから意味無いんだよ〜！あのおっさん禰豆子ちゃんを刺したんだよ！？酷いよねぇええ！？ね？〇〇ちゃん！！

〇〇

えっ…あっ…(引)

竈門炭治郎

こら善逸！せっかく謝りに来てくれたんだからやめるんだ！！

我妻善逸

俺はほんとの事を言っただけだよ〜！

〇〇

ごめんね…！

〇〇

(ん…？？？猪？？え？)

嘴平伊之助

ゴメンネ…ヨワクッテ……

〇〇

え？

竈門炭治郎

那田蜘蛛山の戦いで伊之助の喉が潰れちゃったんです…だから自分は弱いとかなんとか…笑

〇〇

そっか……

きゃぁぁあっ！

竈門炭治郎

ﾋﾞｸｯ

我妻善逸

ﾋﾞｸｯ

〇〇

ﾋﾞｸｯ

〇〇

この声は…蜜璃ちゃん！？何があったぁぁあ！

竈門炭治郎

蜜璃…ちゃん、？？

〇〇

ごめん！心配だから見てくる！炭治郎くん達、またどこかで会おうね〜！！

竈門炭治郎

はい！

我妻善逸

やぁぁだぁぁ〇〇ちゃぁぁあん！！

〇〇

ﾌﾘﾌﾘ👋🏻‪

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ！！

〇〇

蜜璃ちゃん…！大丈b…

〇〇

ん？？？

〇〇

(これは一体どういう状況…？)

〇〇

もしかして伊黒さん蜜璃ちゃんに何か…！

伊黒小芭内

するわけない…！！殺すぞ…！

〇〇

あっすみません…！！

甘露寺蜜璃

伊黒さん！〇〇ちゃんにそんな事言っちゃダメっ！

伊黒小芭内

ｽﾝｯ…(._.)

〇〇

(黙った！？落ち込んだ！)

〇〇

あの…！大声出してたから大丈夫かなって…！！！

甘露寺蜜璃

ごめんね〜っ！私が立とうとしたらふらっとしてそれを伊黒さんが支えてくれたのーっ！！

甘露寺蜜璃

素敵ー！

伊黒小芭内

(///ー///)

〇〇

わぁお…

〇〇

無事でよかったですね…！

甘露寺蜜璃

うんっ！

〇〇

それじゃあ私は失礼します…

甘露寺蜜璃

またねーっ！

〇〇

ﾌﾘﾌﾘ👋🏻‪

〇〇

えっ…！ずっと待っててくれたの…！

不死川実弥

当たり前だ

〇〇

道覚えたから先帰ってても良かったのに…

不死川実弥

女1人にしてくわけねぇだろ

〇〇

⁄(⁄ ⁄•⁄ ⁄•⁄ ⁄)⁄

不死川実弥

行くぞ

〇〇

はい！

鴉:〇〇！任務！任務！竈門炭治郎、煉獄杏寿郎と任務！

〇〇

任務だっ！行かないと！

不死川実弥

気をつけて行けよ

〇〇

うん！ありがとう！

〇〇

いってきます！

不死川実弥

おう

〇〇

うーんっ…

〇〇

煉獄さん達どこーっ

煉獄杏寿郎

〇〇少女！

〇〇

居た！煉獄さん！

〇〇

今日はここの列車の中で任務ですか？

煉獄杏寿郎

あぁ、ここの列車内に鬼がいるみたいだ

〇〇

それじゃあ行きましょう！

煉獄杏寿郎

うむ！

背景違うけど許してーっ🙏💧‬

煉獄杏寿郎

うまい！うまい！

煉獄杏寿郎

うまい！

煉獄杏寿郎

うまい！

〇〇

れ、煉獄さん…ここ列車の中ですよ💦

〇〇

大きい声は控えてください…

煉獄杏寿郎

うむ！

煉獄杏寿郎

うまい！！

〇〇

だから煉獄さん…っ

竈門炭治郎

あのー、煉獄さん、

〇〇

あっ！炭治郎くん達だ！

竈門炭治郎

〇〇さん！

我妻善逸

この人が…柱、？

〇〇

うん、笑

煉獄杏寿郎

うまい！！！！！！

煉獄杏寿郎

うむ！竈門少年か！

すみません猗窩座のとこまで飛ばします！

夜です！

〇〇

炭治郎くんお腹刺されたの！？大丈夫！？

竈門炭治郎

う、うん…っ

ﾄﾞﾝ

ﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝｯ

〇〇

…！？

〇〇

この音…！

〇〇

猗窩座っ…！

猗窩座が炭治郎を殴ろうとする

煉獄杏寿郎

炎の呼吸　弐ノ型

煉獄杏寿郎

昇り炎天

猗窩座

…

猗窩座

いい刀だ

煉獄杏寿郎

なぜ手負いの者から狙うのか理解できない

猗窩座

話の邪魔になるかと思った

猗窩座

俺とお前の

煉獄杏寿郎

君と俺が何の話をする？

煉獄杏寿郎

初対面だが俺はすでに君のことが嫌いだ

猗窩座

そうか、俺も弱い人間が大嫌いだ

猗窩座

弱者を見ると虫酸が走る

煉獄杏寿郎

俺と君では物ごとの価値観が違うようだ

猗窩座

そうか

猗窩座

では素晴らしい提案をしよう

猗窩座

お前も鬼にならないか？

〇〇

猗窩座っ！

猗窩座

！？

猗窩座

お前は…

〇〇

……

煉獄杏寿郎

〇〇少女…こいつを知っているのか？

〇〇

っ……はい、、

煉獄杏寿郎

そうか

煉獄杏寿郎

俺はあいつが嫌いだ。

煉獄杏寿郎

炎の呼吸

猗窩座

術式展開

〇〇

はっ……！

猗窩座と煉獄さんが戦い始める

煉獄杏寿郎

〇〇少女！列車に乗っていた乗客を移動させてくれないか！！

〇〇

…はい！

ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ

〇〇

みなさん！少しの間だけ遠くのあちらに居てもらってもいいですか！

〇〇

こっちに来ると……貴方達の命は無いかもしれません。

乗客:はっはい！！

〇〇が乗客を移動させる

〇〇

やっと終わったっ…！早く煉獄さんのところに……！

ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ

竈門炭治郎

逃げるな卑怯者！！

竈門炭治郎

逃げるなぁぁあーっ！！

竈門炭治郎

いつだって鬼殺隊はお前らの有利な夜の闇の中で戦ってるんだ！！

竈門炭治郎

生身の人間がだ！！傷だって簡単には塞がらない！！失った手足が戻ることもない！！

竈門炭治郎

逃げるな馬鹿野郎！！馬鹿野郎！！

竈門炭治郎

卑怯者！！

竈門炭治郎

お前なんかより煉獄さんの方がずっと凄いんだ！！強いんだ！！

竈門炭治郎

煉獄さんは負けてない！！

竈門炭治郎

守り抜いた！！

竈門炭治郎

お前の負けだ！！煉獄さんの勝ちだ！！

竈門炭治郎

うあああああ！！

〇〇

炭治郎…くん、？

煉獄杏寿郎

もうそんなに叫ぶんじゃない

煉獄杏寿郎

腹の傷が開く

煉獄杏寿郎

君も軽傷じゃないんだ

煉獄杏寿郎

竈門少年が死んでしまったら俺の負けになってしまうぞ

煉獄杏寿郎

竈門少年、〇〇少女

煉獄杏寿郎

こっちにおいで

煉獄杏寿郎

最後に少し話をしよう

〇〇

っ……(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ)

2人が煉獄さんの前に座る

煉獄杏寿郎

竈門少年、煉獄家に行ってみるといい

煉獄杏寿郎

ヒノカミ神楽について何か記されているかもしれない…

煉獄杏寿郎

っ……

〇〇

煉獄さん…それ以上喋らないでください…

〇〇

それ以上喋ったら……っ(泣)

竈門炭治郎

傷を塞ぐ方法は無いですか？

煉獄杏寿郎

無い

煉獄杏寿郎

俺はもうすぐに死ぬ

〇〇

っ……！！(泣)

煉獄杏寿郎

喋れるうちに喋ってしまうから聞いてくれ

煉獄杏寿郎

弟の千寿郎には自分の心のまま正しいと思う道を進むよう伝えて欲しい

煉獄杏寿郎

父には体を大切にしてほしいと

煉獄杏寿郎

それから

煉獄杏寿郎

竈門少年

煉獄杏寿郎

俺は君の妹を信じる

煉獄杏寿郎

鬼殺隊の一員として認める

煉獄杏寿郎

〇〇少女

煉獄杏寿郎

俺は〇〇少女に沢山助けられた

煉獄杏寿郎

〇〇少女の笑顔や励ましの言葉で毎日頑張れた

煉獄杏寿郎

2人とも

煉獄杏寿郎

"胸を張って生きろ"

煉獄杏寿郎

己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと

煉獄杏寿郎

心を燃やせ

煉獄杏寿郎

歯を喰いしばって前を向け

煉獄杏寿郎

君達が足を止めて蹲っても時間の流れは止まってくれない

煉獄杏寿郎

共に寄り添って悲しんではくれない

煉獄杏寿郎

俺がここで死ぬことは気にするな

〇〇

……(泣)

煉獄杏寿郎

柱ならば後輩の盾となるのは当然だ

煉獄杏寿郎

柱ならば誰であっても同じことをする

煉獄杏寿郎

若い芽は摘ませない

煉獄杏寿郎

竈門少年

煉獄杏寿郎

〇〇少女

煉獄杏寿郎

猪頭少年

煉獄杏寿郎

黄色い少年

煉獄杏寿郎

もっともっと成長しろ

煉獄杏寿郎

そして今度は君達が鬼殺隊を支える柱となるのだ

煉獄杏寿郎

俺は信じる

煉獄杏寿郎

君達を信じる

竈門炭治郎

……(泣)

〇〇

っ……(泣)

煉獄杏寿郎

……

〇〇

煉獄…さん…(泣)

〇〇

そんな……

〇〇

代わりに私が……っ

死ねばよかった

風柱の継子。

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