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俺は東雲陸(しののめりく)
栽培委員会の委員長を務めている
俺は昔から花が大好きだった
だから、今も毎日水をやり、肥料をこまめに与えたりして
できるだけ長く咲いてくれるように工夫している
俺が花に見とれているのもつかの間
柳涼菜
上から誰かが飛び降りてきた
そいつは堂々と花壇の上に着地する
当然、花はぐちゃぐちゃだ
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
柳涼菜
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
柳は、「靴が汚れちまったぜ」
と言いながら花壇を蹴散らして回る
東雲陸
担任
担任
東雲陸
柳涼菜
東雲陸
柳涼菜
柳の手には、釣り竿に引っかかったふさふさの物体があった
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
グイッ
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
担任
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
東雲陸
担任
東雲陸
担任
担任
東雲陸
東雲陸
東雲陸
担任
柳涼菜
東雲陸
柳涼菜
担任
担任
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
あいつは柳涼菜
学校中で噂の問題児である
外見だけは大和撫子のように美しく、成績優秀だが、他が問題である
遅刻常習
何度も度重なる不祥事
授業のサボり
数え切れないほどある
あいつは何をしたいのか、俺にはわからない
東雲陸
荒れ果てた花壇を見て、俺はため息をついた
放課後、花壇の片付けをしていると…
ゴンッ
と鈍い音が聞こえた
行ってみると…
そこには、誰かの顔を踏みつけている柳の姿があった
制服は血だらけで、顔はぞっとするような笑みを浮かべている
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
東雲陸
ゴキッ
男1
男2
男2
男2
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
涼菜の父
柳涼菜
涼菜の父
涼菜の父
柳涼菜
東雲陸
柳はポケットからナイフを取り出し、父親を刺そうとする
そこに、1人の男が現れた
颯馬馨
柳涼菜
颯馬馨
颯馬馨
颯馬馨
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
颯馬馨
柳涼菜
涼菜の父
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
颯馬馨
颯馬馨
颯馬馨
颯馬馨
颯馬馨
颯馬馨
颯馬馨
柳涼菜
柳涼菜
颯馬馨
颯馬馨
柳涼菜
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
颯馬馨
颯馬馨
颯馬馨
颯馬馨
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
颯馬馨
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
颯馬馨
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
バキッ!!
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
颯馬馨
涼菜の父
柳涼菜
柳涼菜
涼菜の父
涼菜の父
東雲陸
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
柳涼菜
東雲陸
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
東雲陸
柳涼菜
カバンの中には、大量の札束が敷き詰められていた
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
それから柳は父親と絶縁し、俺の家に住むこととなった
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
そう言って柳は大量のカプセルが入った容器を取り出す
どうやら、精神安定剤のようだ
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
柳涼菜
東雲陸
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
翌日
柳涼菜
柳涼菜
風間桃
柳涼菜
風間桃
風間桃
柳涼菜
風間桃
秋山なつめ
風間桃
風間桃
柳涼菜
秋山なつめ
秋山なつめ
秋山なつめ
風間桃
秋山なつめ
火村千鶴
柳涼菜
風間桃
火村千鶴
柳涼菜
秋山なつめ
風間桃
火村千鶴
火村千鶴
火村千鶴
秋山なつめ
柳涼菜
火村千鶴
秋山なつめ
火村千鶴
火村千鶴
火村千鶴
柳涼菜
柳涼菜
秋山なつめ
火村千鶴
風間桃
秋山なつめ
柳涼菜
柳涼菜
火村千鶴
秋山なつめ
風間桃
柳涼菜
柳涼菜
火村千鶴
柳涼菜
柳涼菜
火村千鶴
柳涼菜
風間桃
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
秋山なつめ
火村千鶴
風間桃
火村千鶴
風間桃
柳涼菜
柳涼菜
秋山なつめ
風間桃
秋山なつめ
火村千鶴
柳涼菜
こんな日常があっという間に過ぎて
私たちは3年生になった
私たちは、卒業しても一緒だ
大学が同じだから
柳涼菜
秋山なつめ
火村千鶴
風間桃
風間桃
東雲陸
柳涼菜
風間桃
秋山なつめ
秋山なつめ
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
柳涼菜
東雲陸
秋山なつめ
火村千鶴
風間桃
風間桃
風間桃
風間桃
秋山なつめ
柳涼菜
柳涼菜
火村千鶴
火村千鶴
東雲陸
柳涼菜
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
東雲陸
柳涼菜
柳が俺のネクタイを取ろうとする
東雲陸
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
柳涼菜
俺の首元に柳の顔が近づく
俺のネクタイを軽く加え、器用に解いてみせる
それにしても、上手いな、こいつ…
まさか…
「客の接待には慣れてるし」
柳が、苦しみながら何度もやってきた行為
そして、俺より先に他の男が柳に触れたという怒り
ムカつく
がしっ
俺のシャツのボタンを手慣れた様子で外す柳の手を止める
そして俺は柳のネクタイを解いた
東雲陸
柳涼菜
東雲陸
柳涼菜
柳の首元には痛々しい傷跡
精神がおかしくなるのも無理はない
たくさんの男たちに汚された柳の体
俺はもう
正気を失っていた
俺は、柳の首筋に鋭く歯を立てた
柳涼菜
そしてこの傷を癒すように舌で舐める
柳涼菜
痛がっている柳も、最高にそそられた
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
柳をベッドに押し倒し、そっと唇にキスをする
柳はそれを受けいれるかのように俺の首に手を回してきた
そのまま、柳のシャツのボタンを外していく
すると、柳の顔が豹変した
柳涼菜
東雲陸
柳涼菜
東雲陸
思い出させてしまったのかもしれない
柳の、辛い記憶を…
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
柳涼菜
東雲陸
東雲陸
柳涼菜
柳涼菜
プツン
もう耐えられない
理性が、切れた
東雲陸
東雲陸
東雲陸
柳は泣いていたが
それは
嬉し涙だった
一年の頃に交わした契約は
この日を機に
破棄となった