/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
リナ・センシャー
ゆ…ユルク…
ユルク・センシャー
アハハッ
リナ・センシャー
今更何？
リナ・センシャー
俺を弄りにきたのか？
リナ・センシャー
それならばやめて欲しい
ユルク・センシャー
弄りにきたんじゃないよ〜
リナ・センシャー
それなら何？
ユルク・センシャー
お姉ちゃんが何しているのかなってね！
リナ・センシャー
俺は姉じゃない…兄だ！
リナ・センシャー
男だ！
ユルク・センシャー
男なの？
ユルク・センシャー
女みたいだいs…女みたいな名前だから分かんなかったよ
リナ・センシャー
お前…誰のせいで
ユルク・センシャー
私のせいなの？
リナ・センシャー
そうだ！お前のせいなんだよ
ユルク・センシャー
お母さん死んじゃったね
リナ・センシャー
お前は何者だ
リナ・センシャー
俺…長年一緒にいたのに…お前がいなかったこと…全然気付けなかった
ユルク・センシャー
お姉ちゃんひど〜い
ユルク・センシャー
大切な妹のことを忘れるなんて〜
リナ・センシャー
お前なんか…お前なんか…大切な妹じゃねぇよ！
ユルク・センシャー
…リナ
リナ・センシャー
なに？
リナ・センシャー
なんなんだよ！
ユルク・センシャー
お母さんが死んだのは私のせいよ
リナ・センシャー
お前のせい？
リナ・センシャー
俺はお母さんが死んでも良かったし
ユルク・センシャー
素直になりな？
リナ・センシャー
素直だよ！俺はいつだって
ユルク・センシャー
私が逃げ遅れたから…
ユルク・センシャー
お母さんは私の言いなりだったよね
リナ・センシャー
そうだな
ユルク・センシャー
私がいないと何も出来ないようになってしまったんだって！
ユルク・センシャー
いい話だね！
リナ・センシャー
何処がだよ
ユルク・センシャー
…お姉ちゃん…私はあなたに謝りたい
ユルク・センシャー
今まで…ごめんね
リナ・センシャー
！お前…正気か？
ユルク・センシャー
正気だよ
リナ・センシャー
俺は…俺は…おれ…は
キッ
リナ・センシャー
お前を…赦さない！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
