テラーノベル
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主
さつき
主
主
如月ゆう
お昼を食べ始めた途端、 君は急にそんな事を言う。
れる
如月ゆう
如月ゆう
れる
れる
正直で可愛いなぁ、なんて思う。
れる
如月ゆう
如月ゆう
れる
珍しくコロコロと表情が変わって 謎の愛おしさが込み上げてくる。
ゆうくんこんな顔もすんねやぁ… なんて思ったりして。
如月ゆう
如月ゆう
如月ゆう
如月ゆう
れる
まさか自分の歌を聴いてここまで 熱弁されるとは思わなかったので、少し照れくさい。
…けど。
れる
少し、原点に戻ったような、
そんな心地が心を巻く。
れる
れる
如月ゆう
如月ゆう
れる
やっと我に帰ると同時に ゆうくんに向き直る。
如月ゆう
れる
れる
れる、ちゃんと笑えてるかな。
少しのつっかかりが取れない。 ……お父さんの事、 思い出しちゃったからかな。
如月ゆう
ふと、ゆうくんと目が合って、 きらきらとした向日葵の瞳が まっすぐれるの目を射抜く。
れる
動揺してるのバレちゃったかな。
その目を逸らしてから、 ゆうくんはすぅ、と息を吸った。
如月ゆう
れる
れるの曲。れるがさっき歌った曲。
れる
いや、それよりも。
れる
れるの書き殴ったような 感情が綺麗に乗ってる。
ゆうくんの声で、 曲が踊ってるみたいな。
ふわっと、包み込むような暖かさ。 なのに、芯があって、自然と曲に 入り込める軽やかさと、
言葉一つ一つを大切にする重さ。
れる
れる
如月ゆう
サビを歌い終わると、 いつものゆう君に戻って
如月ゆう
如月ゆう
だって、やっぱりバレてたみたい。
れる
如月ゆう
れる
如月ゆう
素直な感想をぽつ、と残すと
如月ゆう
ふわっと、彼に笑顔が咲いて
そんな彼を、 世界一綺麗だと思った。
れる
今は、なんだか太陽みたいだな、 …なんて、れるも変なのかも。
れる
れる
…ゆうくんが、ゆうくんの 向日葵が、ずっと咲き誇って くれますように。
少し変なお願いを、天に掛けた。
如月ゆう
れるちは委員会との事で、 僕は今1人で帰り道を歩いている。
実はあの見た目で風紀委員らしい。 らしくないようならしいような…w
でも、そんなとこがれるちらしくて すっと腑に落ちたのも本当。
如月ゆう
一人だとつまんないな、なんて 始めて感じる気持ちに 自分でも驚いた。
れるちの存在が、 自分にとってどれだけ大きいのか 改めて自覚する。
如月ゆう
失った感情が戻ってくるような、 そんな心地になる。
それが少し照れ臭いような 嬉しいような、そんな気持ちになり 帰り道を小走りで進む。
如月ゆう
自分は今幸せなんだ、って 自信を持って言える。
如月ゆう
ブーーッブーーッ
如月ゆう
そう思った矢先、鞄から漏れる バイブ音、誰かからの着信である。
如月ゆう
画面には、母がいつもお世話になっている、あの病院の名前。
……、嫌な予感がする。
如月ゆう
一呼吸置いて、通話に応じる。
如月ゆう
如月ゆう
僕はすぐ言葉を飲み込めなかった。
淡々と告げられる言葉に頷くこと すらできず、頭が真っ白になる。
プツ、と電話が切れる音がする。
如月ゆう
如月ゆう
だらんと腕が垂れて、 僕はそのまま動けなかった。
…でも、僕が動けなかったのは、 母の不幸が理由じゃ無くて
勿論、悲しかったはずなのだ 驚いたし、悲しかった。
…でも
如月ゆう
…心の何処かで、 ほっとしている自分がいた。
生きる理由がまたできた、って。
如月ゆう
…足が動かない。
如月ゆう
行かなきゃなのに
如月ゆう
このぐちゃぐちゃな気持ちを、 どんな言葉で表現できよう
如月ゆう
動け、動け
如月ゆう
如月ゆう
早く
こったろ
こったろ
こったろ
如月ゆう
こったろ
こったろ
如月ゆう
こったろ
こったろ
こったろ
如月ゆう
如月ゆう
今にも溢れそうな涙を堪えながら 僕はそう言葉を口にした。
さつき
さつき
主
さつき
主
主
さつき
主
コメント
2件
わわ、すごい……なんかいい歌をふたりで歌ってるんだなぁ、✨って思ってたら急展開だ?! 🌟💜が来てくれてラッキー、かな??テストの息抜きに丁度いい……ちゃばさんいつも神作ぁりがとぉ!!
今回も最高です…! ゆうくんが歌でれるちを元気づけたシーンが感動しました🥲🥲 続き気になりすぎます…!!