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最初から分かってた〈全5話〉

3 - 相棒がいないと

♥

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2021年04月20日

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俺はいつものように ロボロの部屋に遊びに行った

ゾム

ロボロー!

ゾム

遊びに来たd、

ゾム

ろぼ、ろ、?

ロボロの私物が残っていなかった

ロボロがこの部屋に来る前に、

すっかり戻っていた

ゾム

、て、がみ

ロボロの机には

小さな手紙が3枚ほど置いてあった

俺宛だった。

ゾムへ。 お前がこれみてるってことはさ 俺はもう 我々だにはいないんだよ。 あんな。 俺、疲れてん。

心無いって言われるの。 なんかミスする度に言われて、 しんどかってん。 でもゾムはな。 唯一俺に言わへんかってん。

心無い俺といつも遊んでくれた

ゾムが俺に、 おもろいし、ゲーム上手いし、 最強やって。そういったやろ?

でもな、俺は

最強なんかじゃないんや。

すぐ逃げてまう、弱いやつや。

やのにさ、 俺から、ゾムのこと裏切ってもうた、笑 卑怯でごめん、

あんな、 俺はお前のことが好きや。 なぁゾム! 今まで俺を必要としてくれて ありがとう。 俺の生きがいになってくれて ありがとう。

でも最後に言わせてくれや、

やっぱ俺の相方は、 おもろくて、強くて、

最強やで。

ゾム

っ、、、

ゾム

なんやねんっ、それっ、、

ゾム

お前の私情だけで、!

ゾム

俺の楽しみ、奪うなやっ、!

俺はみんなを集めた

ショッピ

なんかあったんすか?

シッマ

珍しいなゾムが。

トントン

どしたん急に

ゾム

ロボロが、

ゾム

消えた。

大先生

は、?笑

チーノ

笑えない冗談はやめてくださいよ、笑

ゾム

冗談でこんなこと言うかよっ、!

ゾム

俺が、!、

ゾム

どんな思いで言うてると思ってんねん!

初めて声を荒らげた。

みんなが驚く。

トントン

っ、、

ゾム

消えた原因は、

ゾム

お前等のっ、、せいや、

ショッピ

え、?

大先生

どういうことや、?

ゾム

お前らロボロに心無いって、!

ゾム

そればっかやないか!

シッマ

っ、、

ゾム

お前等は1回でもロボロに、

ゾム

それを言わなかった日はあったか、?

チーノ

ない、、

ゾム

それが原因やっ、!

トントン

でも、!

ゾム

あいつに心がないなんて、!

ゾム

そんなわけないやろ!!

トントン

、!

ゾム

あいつは、俺に心配させる姿を見せんかった。

ゾム

気づくことなんて、出来んかった。

ゾム

出来るわけなかった、

大先生

、、、

ゾム

それなのにあいつは、

ゾム

俺がどんな時に行っても遊んでくれた。

チーノ

、、、

ゾム

ええよ笑ってニコニコしながら俺を迎え入れてくれた。

ゾム

あいつは心無いなんかちゃう。

ゾム

空気読めて、

ゾム

遊んでくれる、

ゾム

ええやつやねんっ、!

ショッピ

……

ゾム

っ、すまん、

ゾム

俺今日部屋おるわ、

トントン

おん、

シッマ

わか、った、

700で続き。

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