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3件
お隣さん!素敵なワイテルズの兄弟パロありがとうございます 続き待ってます
主
主
主
主
主
主
主
いつも通りの学校
いつも通りの友達
いつも通りの生活
全てを終え、俺は兄を迎えに3年の教室へ向かった
きんとき
先輩
先輩
きんとき
先輩
先輩
その先輩はぶるっくの友達なのか机に突っ伏している彼の名前を呼ぶ
窓側の列、後ろから2番目
それが兄に席らしく
Broooock
そう呼ばれても彼は起きない
先輩
きんとき
きんとき
俺はいつも通り朝と同じ、彼を起こしに行く
きんとき
きんとき
Broooock
きんとき
きんとき
Broooock
腕で隠れていた彼の瞳が少し見える
俺と同じ青い瞳を持った兄はそう聞いた
きんとき
Broooock
そう言うと彼は机の横のカバンを取り
Broooock
鬱先生
きんとき
鬱先生
鬱先生
Broooock
きんとき
鬱先生と呼ばれた先輩は苦笑しながら俺らに手を振った
Broooock
申し訳なさそうな声で俺に話しかけてくる彼は
少し元気がなさそうに見えた
それをどうにかするのが弟である俺の役目なんだけど
それ以外にもある
さっきから視線を感じる、それは隣の兄がモテるから
ふわっとした茶色の髪に蒼い瞳、背が高く顔も整っている
兄弟なのにどうしてこれほど似てないのか不満に思う
だから兄に向けられる視線は
きんとき
俺は全部睨み返していた
Broooock
頬を掴まれ彼と目が合うと俺と同じ蒼い目が俺を見つめた
Broooock
Broooock
ニコッと笑った彼は頬から手を離すと俺の手をひいて歩き出す
少しずつ俺とぶるっくの歩幅があってくると 俺も自然と笑みが溢れる
俺とぶるっくの足の歩幅は全然違う けど彼が合わせてくれていると思うと少し嬉しくなる
きんとき
Broooock
隣から聞こえる控えめな笑いは少し楽しそうに聞こえた
きんとき
Broooock
きんとき
Broooock
きんとき
なしにしたら全部ばれちゃうし
ぶるっくも…隠し事あるんでしょ…?
Broooock
Broooock
急に俺の後ろに行ったかと思ったら俺に覆い被さってくる
きんとき
Broooock
きんとき
Broooock
Nakamu
きんとき
Nakamu
Broooock
なんで即答…
きんとき
Broooock
俺は流石にここではダメだと思いぶるっくを俺から離す
Nakamu
Nakamuはそう言うと走りだす
Broooock
きんとき
態度は今までより少し冷たくても中身のやさしさは変わっていない
シャークん
Nakamu
シャークん
シャークん
シャークんがこっちを見ると納得したように頷いていた
なんだ?
※📕🎤には🐼🦈の会話は聞こえてません
Broooock
Broooock
きんとき
そんな話をしているとNakamuと歩いてきたシャークんが
シャークん
きんとき
シャークん
Nakamu
Nakamu
別に怒りはしないんだけどw
Broooock
きんとき
シャークん
シャークん
きんとき
シャークん
Nakamu
きんとき
きんとき
俺はぶるっくの手をとり歩き出した
Broooock
Nakamu
シャークん
Nakamu
スマイル
Nakamu
きんとき
シャークん
Broooock
スマイル
Broooock
そっけない返事と共にぶるっくは階段を上がっていってしまう
Nakamu
スマイル
スマ兄はそう答えるとまた呼んでいた本に目を戻した
シャークん
Nakamu
きんとき
Nakamu
シャークん
Nakamu
シャークん
俺はその2人の様子だけ見て階段を上がっていった
きんとき
俺はため息をつきながらベットに倒れ込んだ
今のぶるっくの事、俺は何も知らない
兄弟だけど、家族だけど
知りたいと思っても知ることができない
きりやんもスマイルも何か知ってそうでわからない
Nakamuとシャケはいつも通りだけどぶるっくの事を心配している
1番知っていたはずだった、この家族の中で
誰も知らない彼を知っていると思っていた
けどそれは違う
まだ俺の知らない彼がいて、俺も怖くて知ろうとしない
兄弟だって一つや二つ隠し事はあって、何もかも知ってるわけじゃない
けど………
きんとき
『全部知りたいよ……ぶるっく…ッ』
隣の部屋から聞こえたきんときの声
崩れそうなか弱く消えそうな声
Broooock
本当のこと言えなくて
Nakamuにもシャークんにも言わなきゃいけないのに
まだ言えない、この事実を隠しきらなきゃいけない
守らなきゃいけない
それがきりやんとの約束だから
泣いても笑っても最後は許して欲しい
それは僕がここで過ごす鎖だから
君が幸せに過ごすためだから
主
主
主
主
主
主
【晴れ】 全体的に明るめ、楽しい、幸福という感じの回 ハッピーエンドとかそこらへんで使います 番外編など
【曇り】 物語の展開が少し怪しくなってくる、不思議になってくる回 この話は全体的に曇りが多いです
【晴れのち曇り】 明るかったのが少し雲行きが怪しくなっていく回です 今回の回みたいに少し楽しそうな雰囲気と悲しそうな雰囲気の時
【雨】(小雨) 全体的に怖い、悲しい、危ない系(暴力…までは行かないけど) 多分w?この回が来るかなぁ
【快晴】 秘密です
主
主
主
主
主
主