僕の林くん。(Part4)

その時

林くんは力を失い玄関

つまり

僕の方へ倒れてきた

ドサッ。

………………

数秒間の沈黙が続く。

な、何……その顔…

ちょ、エロすぎるよ…/

えっちょ、どしよ

えっちょ、何、やばい。

と、とりあえず運ばなきゃ。後、冷えピタとか。

〜ベッドルーム〜

とりあえず林くんを横たわらせて寝かせよう…。

待って…ほんとに林くんえち…やばい、僕そっち側じゃないはずなのに

え？？

またまたその時

林くんは僕の顔に両手をあて、

自らの顔に近づけ

おでことおでこをくっつけてきた

いつもの林くんだ…

ちょ、林くん林くん待ってくれよ

そこで林くんは僕の頬にある手を口の方へ滑らせ

両手の親指を僕の口に詰めてきた

ちょっと、呂律回らないよ…

ｸﾁｭ…ｸﾞﾁｯ…ﾌﾟﾁｭﾁｭ…ｸﾁｭｸﾞ

ちょ、ちょっと林くん。やめてよ…恥ずかしすぎる…//やめてっ…

顔えちぃ…声もなんかいつもよりえちぃよ…林くん…

唾液で口の周りを汚しまくってしまった僕…

恥ずかしすぎ…変な声も出しちゃったし…

突然のことから突然のこと続きで何がなんだか…ちょ、助けて…//

まぁ…僕も林くんに興味がなかった訳では無いんだ…でも…

恥ずかしすぎる…

やべえぇぇえええどうしよォおおお僕初彼女？彼氏？男だァあ

しかもめっちゃえちえちな。

これバレたら終わりだ。