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主さん

やっべぇ投稿遅れてまじすみません

主さん

投稿頻度上げてやるとか言ってたくせに、、()

Go

…ん、

(あれ…この部屋…は)

(青にぃの部屋?)

(そっか)

(僕の事ベッドに寝かしてくれたんだっけ)

(どこまで優しいんだか…)

ん…?

(青にぃ…は?)

─ガチャッ

うお~朝食食うぞ~

いや!!!黄くん!!!起きるから!!!!

お前うるせぇよw

僕…起きてますよ?

起きてたぁッ!?!?!?

黄、ちゃん…

ごめん、なさい、ッ

お前が謝る必要ない…ッ

…あります

だってそうじゃないですか

素直になれないのを口実に

演技でも嫌い続けてたのに

謝らずに、なんてッ

それ言ったら俺らもそうやん、ッ!!

そうだよ、ッ

(…ちゃんと、自覚してくれてる)

(その上で僕の事大切に思ってくれてる)

…ッ

…うん

自覚して謝ってくれただけでもう十分

それ以上に一緒にいてくれることが嬉しいから、ニコッ

…っポロポロッ

青"…ッにぃ、ッポロポロッ

僕、ッ僕…ッ

本当はずっと…ッポロポロッ

嫌いたくなんてなかった…ッポロポロッ

…そっか、ニコッ

…やっぱさ、(コソッ

ん、?(コソッ

やっぱしんどいよな、(コソッ

だよな(コソッ

俺らだから余計分かる、(コソッ

─相当しんどいもん

「自分のせいだ」って

嫌でも自分を痛め付けるから─。

…グスッ

…落ち着いたか?

…(コクッ

気になってたんだけど

心因性発熱でしょ?

ストレスの原因って…

あ、

その事ですか

言えないなら言わなくていいんだからな?

…いや…大丈夫です

やっぱ生徒会の仕事の不安とか?

それも…あります

2割はそれが原因な気がします

え、残り8割は?

やっぱ…

家庭の不安定さ、ですかね

あ…ッ

ぁッ青にぃのせいじゃ…ッ

うん、

分かってる

じゃあ、話の続きしますけど

まぁ…そうですね

紫にぃと赤にぃ、笑顔は向けてくれるんですけど

その笑顔が…本物じゃないって言うかッ

作り笑いっぽい…ってこと?

そんな感じです

(やっぱ紫にぃと赤にぃも…)

(一緒に居たいとか?)

なんでだろ

…どこか寂しげっていうか

なにか辛そうっていうか

それが、辛かったんです

僕がいるだけじゃ満たされないんじゃないかって、ッ

そ、そんな事…ッ

(やっぱお母さんの存在とか?)

(殺されちゃって)

(大切な人…だもん)

(いなくなったら空っぽになっちゃったのかな)

(僕がお母さんの事守れなかったから?)

─そういう自分を痛め付ける思考はダメ

お母さんだって悲しむもん…っ

─青にぃ?

…ハッ

あと…

2人が言ってたんです

僕が青にぃ達と過ごすなら

もう僕らには話しかけないって

…え

…なん…で

(無理なんかな)

(信頼関係取り戻すなんて…)

…ごめん僕水飲んでくる

え、ちょ…っ

─タタッ

─リビング

…ハァッ、ハァッ、

(もう…話しかけない…?)

(やっぱ)

(やっぱり僕がお母さんの事…ッ守れなかったから…?)

(お母さんのこと失っちゃったんだもん)

(そんな…自暴自棄な考えになってもおかしくはないけど)

(…)

なんも考えたくなかった

家庭の不安定さで黄くんにストレスを与えた

2人に話しかけないなんて言われた

─そんな事考えるなんてただ自分を痛め付けるだけ

そりゃあ…僕だって悪気は無い

─何となく息が詰まる

ごめんなさい─。

─赤の部屋

─ハァ…ッ

(鬱…)

…俺もお兄ちゃんだしさ…

青くんに触れる権利捨ててまでも…

"お父さんの事"説得させなきゃ

─前に

青くんと桃くんがお父さんを説得させに行った

俺はその現場の話し声を盗み聞きした

でも結局

お父さんは復讐をやめるともやめないとも言わず

曖昧な状態で会話を終わらせた。

(─俺がしっかりしないと)

だから

俺がお父さんを説得させる─。

𝐍𝐞𝐱𝐭…▷▶︎▷

♡200

『あの日の孤独なMemories』

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コメント

6

ユーザー

oh,

ユーザー
ユーザー

前の話のさいごってそういう意味だったんですね!みんなが仲良くなれるといいな!続き楽しみに待ってます!

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