ある日、
妹が生まれてから
私の生活は変わった。
ミライ・アノマス
お母さん!
ミライ・アノマス
見て!
キララ・アノマス
おか~さん!
キララ・アノマス
見て!
キララ・アノマス
テストで100点取ったの~!
お母さん
わぁ!すごいね!
お母さん
あんたは?
ミライ・アノマス
100点だよ!
ミライ・アノマス
今回は頑張ったの!
お母さん
あっそ。
お母さん
まぁ、それが当然よ?
ミライ・アノマス
え、?
ミライ・アノマス
おかあ、さん?
ミライ・アノマス
お母さん!
ミライ・アノマス
今回も100点取ったよ!
お母さん
、、、
キララ・アノマス
おか~さん!
キララ・アノマス
今回は90点だった、、
お母さん
まぁ!頑張ったわね!
お母さん
偉いね~!
キララ・アノマス
えへへ!
ミライ・アノマス
……
この日からお母さんは私の事を無視するようになった。
お母さん
ミライ~?
ミライ・アノマス
っ!お母さん!
ミライ・アノマス
(やっと、名前言ってくれた…!)
そう思っていた。
お母さん
あなたには「イーストン学園」に行ってもらうわ?
ミライ・アノマス
…え…ッ、?