ごめんね

私はこの時 恐怖を覚えた りゅーたは、噂好き きっと、すぐに広まってしまう 私は嘘をついた

私は最低なことを言った ついていい嘘と ついちゃいけない嘘くらい わかってるよ でも、もう着いてしまった嘘は 後戻り出来ない

私は1人で泣いた 私はプライドが高い だから、嘘を着いたとバレた時 どうなるのかが怖かった。

どこかで気づいて欲しい そう願いながら私は スマホに手をやった

申し訳ない気持ちと 恋が終わったという悲しさで 手が震えていた 泣いていた。 そんな私より、 辛いのは こうたろう 分かってるけど ごめんね

その後 りゅーたから 嘘コクだという話を 聞いてしまったみたい でも しょうがない 私のせいだ。 私のこの性格を恨んだ 素直になりたかった、 あなたに変えてもらった夢 教えて貰った希望 全て捨てて こうたろうを傷つけたの 私は悪魔なの

私は 大好きだった こうたろうに 影で色々言われてたのだろう それでも、 大好きだと伝えたい、 どこかで気づいてくれないかなと 願っていた。 私はなんて都合のいい、 おこがましい人間なんだと 自分を嫌いになった。

いつか あなたと会う日がなくなる時 真実を打ち明けるから その時 君はどんな顔してるのかな