助平な雰囲気にしないと出られない部屋

脱いだ羽織を畳み、自身の近くに置く

冨岡は優しくしのぶの髪飾りを外すと、布団に押し倒した

冨岡はしのぶの首筋をペロリとひと舐めする

煉獄はしのぶの額や瞼にキスをする。冨岡はしのぶの隊服の釦を外しワイシャツ1枚にした

冨岡と煉獄はワイシャツ越しに胸を揉む

シュルシュルとサラシが落ちる。汗でワイシャツがペタっと張り付いた

しのぶの胸を触り続け、2分が経過した

2分も性感帯を触られ続けたしのぶは口から涎を垂らしトロ…っと甘い表情をしていた

いくら柱で力が強くても、好きな女がそんな顔をしていれば襲ってしまうのは時間の問題だった

だからこそ、煉獄と冨岡は早く出たかった。いや、もう手遅れだったのかもしれない

煉獄はしのぶを後ろから抱きしめた。現代用語では所謂、バックハグ

隊服越しに煉獄はしのぶの股に触れる

ギュッとさらに抱きしめると、しのぶの背中に、硬いものが当たった。それが何なのか流石にしのぶでも分かってしまう

ついにしのぶの頭はパンクした

その言葉を合図に、煉獄と冨岡はしのぶに触れようとした

その時＿＿

ガチャ

扉の向こうでは、隠が柱3人を呼んでいた

その後、謎の部屋から出た3人は別々に行動したものの煉獄と冨岡は少々ニヤケており、しのぶは手で顔を覆って隠し水柱邸へと向かった

後々その光景を見た者によると、3人は仲良く手を繋いで屋敷に入って言った、と語った

柱だけあって、ふたりの性欲は底なしだった byしのぶ