注意 青水 bl 地雷の方はお逃げ下さい
室内に広がるタイピングの音
If
........
時刻はもう2時を回っていたがそんな時でも俺は中々仕事を切り上げずに家でも黙々とタスクをこなしていた
If
チッ........いつ終わるんだよ
あまりの疲労にそんな独り言を溢していると
ほとけ
ん.....パチッ
ほとけ
い、ふく.....う...?
寝起きでまだ頭がぼやっとしている俺の愛人が目を覚ました
If
ん?起こしちゃったか?
ほとけ
うん....スクッ
起きあがろうとするほとけを必死に止め再度ベッドに寝かす
If
まだ夜中やし、寝とき
ほとけ
いふくんは.....?
If
......!
寝起きでおそらく頭が回っていないはずなのに悲しそうな表情で俺を心配しているほとけ
If
ふっ笑 ありがとな ナデナデ
If
でも俺はまだ仕事あるし、終わったらn
ほとけ
寝ない。いふくん、そう言ってオールする気だもん...
どうやら、俺の考えていることはコイツには丸分かりらしい。
ほとけ
一緒に寝て、じゃなきゃやだ、
If
でもなぁ....
ほとけ
やだやだっ....寝てっ...それとも、僕と一緒はいや...?
If
(たくっ.....コイツは何を言っているのか、)
If
俺が今まで一度もほとけのこと拒絶したことなど無いんになぁ...
ほとけ
んぅ"...?
涙目でこちらを見つめてくるほとけが堪らなく愛おしい
ほとけ
じゃあ、一緒に寝てくれる....?
そんな風にお願いされたら誰が断れるというのか、
If
(ほとけは俺と付き合ってからおねだりの仕方が本当に上手くなったよな)
If
分かった、一緒に寝るから
If
ほとけのその戦法は俺以外にしちゃあかんで?
ほとけ
ふぇ?ん、うん.....?
何も分かってないアホ面、まぁこの件は後から分からせとけばいいと後回しにすることにした
ほとけ
いふくん、一緒寝よ......?
If
もう、ほとけには敵わんなぁ....笑
ほとけ
へへっ...♪いふくんのことは何でも分かるもん...♪
ニマーっとした表情に我慢できず思わず額に口付けをする
If
そうやな、じゃあおやすみ。
ほとけ
んッ........すぅ
完全に安心しきった顔でまた眠るほとけ
If
好きやで。
俺もそれだけ言って暗闇の世界に2人で堕ちていった
翌朝
ほとけ
ポチポチ((スマホいじる
If
ん"......ポスッ
ほとけ
うわっ?!っていふくんか、
If
ん〜...グリグリ
ほとけ
あ〜、この人完全に寝不足だ、
ほとけ
また夜遅くまで仕事してたんでしょ?
If
うん....
ほとけ
はぁ...まったく、これじゃいつか体調崩すよ?
ほとけ
てかそろそろ離れてよ....暑いっ、
If
ほとけが一緒に寝よって言ったから昨日は予定より早く寝れた、ありがとな ギュー
ほとけ
な、何のこと?!
If
へぇ〜、やっぱ覚えてないんや♪
ほとけ
全く.....?
If
昨日のほとけすげー可愛かったんになぁ...
If
いつものほとけもかわええんやけどな?♡
ほとけ
はぁっ?!意味分かんな...ちょ、服ん中に手入れなッ....///
If
ん〜...♡癒しやわぁ....♪ギュッー
ほとけ
変態ッ.....///
ほとけ
もう.....無理しちゃ駄目だからね
___無理しちゃ駄目だよ___
end






