星の子

それから3分後

その後も私を可愛がってくれた半年が過ぎた

その時

ブーーーーーー

私はギリギリのところまで止めた

だが、悠人は女の子に押されてて、私の能力は無駄だった

その子は悠人よりもトラックの近く来て、足に怪我をした

周りはざわつく

そして病院

トントン(ドアを叩く)

私は正直気に食わなかった。1回の願いを使って、トラックを止めたのに、女の人が助けたみたいになったから

でも、言ったら変に思われる

その後、悠人と銘菓はラブラブになってしまった

ガッチャン

2日後

私は常に気に食わなかった。もしかしたら、私は消える、しかも私が願いを使ってまで、トラックを悠人に跳ねられないくらいまで止めたのに…

何故か銘菓ちゃんが助けたみたいになっていることが、本当に気に食わなかった

ずっと私が助けたのに！！私が止めたのに！

私が願いを使わなかったら、あの子は悠人を助ける代わりに死んでいた

私が願いを使ったから、骨折で済んだ…

夜

私は、ナイフを持ち、銘菓と、悠人のもとに向かった

私は手を上にあげた

だけど、幸せそうな悠人の大切な人を殺せなかった…悠人がかわいそうだから、悠人には幸せになってほしい…

そして私はそのナイフで自分を刺した

私は星に帰ることを望まず、消えようと思った

そこに立っていたのは大人になった銘菓と悠人

それから5年後

グサッグサッと、何回も刺した

もう喋らなかった

そして私は証拠をなくした

それから演技もした