/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ゆう
嘘でしょ…
死神
嘘じゃない
ゆう
綺麗事はもう十分だから…
死神
綺麗事じゃない！！
ゆう
なんで…
死神
れるがゆうくんを助けるんや
ゆう
できるの…れるち
死神
やってみせる
ゆう
ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ
ゆう
この状態でも…できるって言うの…？
死神
やるに決まってるやろ…
死神
少しの間眠っててな
死神
ｽｯ
ゆう
💤
死神
また会いにいくよ
死神
その日まで元気でな…
死神
じゃあな
ゆうくん
死神にはもう一つ噂があった
回収する人間の寿命を伸ばすことができる
れるはどうしてもゆうくんを救いたかった
だけどリスクもあった
リスクは死神自体が消える事
もしれるがゆうくんの寿命を伸ばす事に成功しても
れるが消える可能性だってある
だけどそれでもよかったんや
ゆうくんが生きてくれれば
だかられるは自分が消えてもいい
2度と会えないかもしれないけど、元気でな
数年後
ゆう
れるち…
ゆう
ゆさん高校生になったんだよ
ゆう
制服似合ってるかな
ゆう
やっぱり…寂しいよ…
ゆう
その後ゆさんが目覚めたられるちはいなかった…
ゆう
体調も良くなって、寿命も伸びて、
ゆう
こうして生きてる…けど
ゆう
君がいなくなって、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ゆう
ゆさんの為に自分を犠牲にしたんでしょ…
ゆう
また…会いたいよ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ゆう
れるち…
Relu
そんなにれるに会いたかったん？
ゆう
ﾊﾞｯ
Relu
よっ
ゆう
なんで…れるちがﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ゆう
ゆさんが目覚めた時にはもう居なかったんじゃ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
Relu
れるもそう思ったで…だけど消えなかった
Relu
れるも人間に戻れた
ゆう
ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
Relu
そんなに泣くなって
ゆう
ｷﾞｭ(れるちに
Relu
ゆうくん？
ゆう
ちゃんとある…
Relu
言ったやろ、人間に戻れたって
ゆう
会いたかった…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ゆう
もう会えないのかと思ってたのに…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ゆう
よかった…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
Relu
れるもや
Relu
ゆうくんにもう一度会えてﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ゆう
うんﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
