TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

夏が嫌いな僕と夏が好きな君。

一覧ページ

「夏が嫌いな僕と夏が好きな君。」のメインビジュアル

夏が嫌いな僕と夏が好きな君。

7 - 初公演! 聞きたい事があります!

♥

203

2022年08月09日

シェアするシェアする
報告する

んんっ、

伸び伸びしてます(??)

(司くんは、)

おっ!類起きてきたのか!

うん、おはよう。

おはよう!

ご飯作ったぞ!

あ、ありがとう。

頂くよ。

あぁ!いっぱい食べろ!

ごちそうさまでした。

ごちそうさま!!

じゃあ!準備するか!

うん。

そろそろ行くか!

うん

行ってきます!!

お邪魔しました。

着替えてくるか!

あぁ

えむ

2人共ー!遅いよぉー!

寧々

ほんとそれ。遅い。

なぬ!?オレ達が来た時いなかったじゃないか!

先に来て着替えたのかい?

えむ

そうだよぉー!

えむ

類くん頭いいねー!

寧々

いや、普通誰でも分かるでしょ。

えむ

そうかな?

寧々

うん

少し練習

そろそろだな!

衣装に着替えるか!

えむ

うん!

えむ

うおお!寧々ちゃんめっちゃ似合ってるよぉ!!

寧々

ありがと、えむも似合ってるよ

えむ

えへへぇ

(賑やかだなぁ、)

分かっていたが、やっぱこの格好だよな、

よく分からん誰か…そろそろ始まりますよー!

おっ、行くか!

えむ

ちょっと待って!

えむ

あたしあれやりたい!

寧々

あれ?

えむ

組んでねどっかーんみたいな感じの!

円陣かな?

えむ

そうそれ!

なんで分かったんだ、

えむ

じゃあ行くよー!

わんだしょ…えいえいおー!(お、おー!

ブーブー(砂嵐みたいななんかそんな感じの音)

海の底のお城に

おばあさん、王であるお父さん、

5人の姉、そして人魚姫が暮らしていました。

人魚は15歳になると、海を上がって外の世界を見ることが

許されます。

末っ子の人魚姫は、姉達から聞く外の世界の様子に

憧れを募らせていました。

寧々(人魚姫)

外の世界はどのような感じなんだろう。

寧々(人魚姫)

早く見てみたい。

数日が経ち、ようやく15歳になった人魚姫。

海面に上がった人魚姫は、船の上で誕生日パーティをしている

美しい王子に惹かれて、見ていました。

寧々(人魚姫)

なんて美しい男性なの、

そこに嵐がきて船は沈み

人魚姫は、遭難した王子を助けて

砂浜に寝かせ、誰かが来るのを隠れて待っていました。

寧々(人魚姫)

助けないと、でも、どうすればいいの

そこに美しい娘が来ました。

司(娘?)

倒れている、?

司(娘?)

大丈夫ですか!?

やがて目を開いた王子は

人魚姫には気付かず、目の前に居た美しい娘に

助けられたのだと思ってしまいます。

類(王子)

もしや、貴方が私を助けてくれたのですか?

司(娘?)

え、あ、そうです!

類(王子)

なんて優しいお方だ。

人魚姫は私が助けたのにと思いながら

海の底のお城に帰って行きました。

寧々(人魚姫)

私が助けたのに、なんでっ、

人魚姫はお城に着くとおばあさんに

「人間と人魚の違い」や「人間になる方法」などを

聞き教えてもらいました。

ロボット(おばあさん)

人魚は300年生きるけど亡くなったら、
「海の泡」になる。

ロボット(おばあさん)

人間はすぐに亡くなってしまうけど、
「不死の魂」があって死んだら天国に行く。

ロボット(おばあさん)

人魚も人間に深く愛され、
「結婚の誓い」をすると
魂を分け与えられます。

その3つの事を教えてもらいました。

人魚姫は美しい王子への恋と人間だけが持つ不死の魂に憧れました。

寧々(人魚姫)

不死の魂、、私も人間になって

寧々(人魚姫)

王子様に私が助けたと言いたい。

人魚姫はその為なら

何でもやろうと決心し、

恐ろしい海の魔女の家へ向かいました。

寧々(人魚姫)

魔女なら、人間になれる薬など

寧々(人魚姫)

持っているよね?

そして海の魔女の家に着き

人魚姫は魔女に人間になれる薬などが無いか

聞きました。

寧々(人魚姫)

魔女さん、人間になれる物はありますか?

えむ(魔女)

もちろん、あるよ

えむ(魔女)

人魚のしっぽを綺麗な足に変えれるよ

寧々(人魚姫)

では、その薬を私にくれませんか?

えむ(魔女)

いいよ、でも

えむ(魔女)

3つ薬のルールがある

寧々(人魚姫)

そのルールって?

えむ(魔女)

1回人間になると、
もう人魚には戻れない。

えむ(魔女)

王子が他の人と結婚したら
人魚姫は翌朝には亡くなって
海の泡になってしまう。

えむ(魔女)

そして最後に、魔法の薬の見返りは
人魚姫の美しい声を貰う。

えむ(魔女)

それでも欲しいか?

寧々(人魚姫)

はい!王子様にもう一度会えるならば。

えむ(魔女)

そうかい。それでは持って行っていいよ。

っと言い、薬を渡しました。

人魚姫はその薬を飲み、しっぽが綺麗な足に変わりました。

魔女から貰った薬で、人間の姿になった人魚姫は

浜に流れ着いたところを

王子に見つかりました。

類(王子)

君は?

寧々(人魚姫)

類(王子)

喋れないのかい

寧々(人魚姫)

…(首を縦に振る)

類(王子)

家はあるのか?

寧々(人魚姫)

…(横に振る)

類(王子)

では、僕の城で過ごすといいよ

それから、王子は人魚姫を妹のように

可愛がり、人魚姫は幸せな日々を過ごしました。

ただ、王子は自分を助けてくれたっと思っている

美しい娘を忘れられずにいます。

でも、声が出なくなった人魚姫は王子に

本当の事を打ち明ける事が出来ませんでした。

王子の親が勧める王女様に会いに出掛けた王子は

その女王が自分を助けてくれた

美しい娘だと知って、結婚を決めます。

類(王子)

き、君はあの時の。

司(娘?)

王子、様、?

類(王子)

あの時は助けてくれてありがとう。

司(娘?)

い、いいえ。

類(王子)

どうか、僕と結婚してくれないか?

司(娘?)

喜んで。

結婚式の前の夜。

人魚姫が結婚式の翌日には海の泡になることを

知った姉達は海の魔女から貰った剣を

人魚姫に渡しました。

ロボット(姉達)

人魚姫、この剣で王子の心臓を刺せば

ロボット(姉達)

貴方は再び人魚に戻ることが出来るから、

寧々(人魚姫)

え、

けれど、人魚姫はどうしても突き刺す事が

出来ませんでした。

翌朝、亡くなって海の泡になった人魚姫。

でもお日さまに照らされると

体が軽くなり、空中に浮いていきます。

人魚姫は空気の精になり

空気の精になった人魚姫は王子の頬に

軽くキスをし、

寧々(人魚姫)

貴方が結婚をしていても

寧々(人魚姫)

私は愛しています。

っと言いどこかへ行きました。

観客席…パチパチ!

わんだしょみんな…ありがとうございました!!

えむ

今日はとっても楽しかったね!

そうだな!!

寧々

初めての公演だったから、ちょっと緊張したけど

寧々

ちゃんと出来て良かった。

また頑張ろうね

長くなったのにまたタップさせてすみません。

あの、私のコメント見えますか、?

返信とか!

コメント欄に書いとくので、見えたら返信(???)

かコメントくださいm(_ _)m

これで終わりです!!また!!

夏が嫌いな僕と夏が好きな君。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

203

コメント

6

ユーザー

うわぁぁぁぁあ、ぜっっっったい嫌われとる( ◜ω◝ )。

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚