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【物語の前に】 主談専用のあれで話した通りバグ?っちゃってますが たまに直るときがあるので 直ったときに投稿します! 投稿頻度落ちてしまったら申し訳ない…
栗々 季界
愛色恋音奏
果幡
霤琶
青空
柱木
青空
柱木
愛色恋音奏
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栗々 季界
果幡
栗々 季界
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果幡
柱木
栗々 季界
〜男子組〜
柱木
青空
果幡
柱木
果幡
青空
柱木
果幡
〜上映中〜
青空
母
あっ、うん! もう行けるよ、ママ!
『人間』 ▓▓▓ 性別:男 詳細:昔の僕。
今日はなんでもない日。 でも、そのなんでもない日が楽しい。 いつもと同じように、幼稚園に行く日。
母
うん、ママ!気をつけるね!
母
ママ、どうしたの?
母
ママはそう言うと、 僕の首にママが付けていたマフラーを巻いてくれた。
これ… ママがいつも巻いてるやつ?
母
うん!とってもあったかい!
母
僕は、ママが巻いてくれたマフラーを触りながら、 この日もいつもと同じように幼稚園に行った。
先生
友達
うん、みんな、おはよう!
母
先生
別の友達
友達
先生
楽しい。 嬉しい。 とても平和で、ずっと。 こんな楽しい日々が続くと思っていた。 でも、違ったんだ。
しばらく… もう、閉園しちゃうくらい経って。
先生
うん、ママ… 朝は普通に話してたのに…
先生
………
不安に思った僕は、ついつい先生が見てない所で幼稚園を抜け出して、 1人でお家に帰った。
…え?
僕が家に1人で帰ると、 そこは火の海と化していた。
………………… あ、そうだ、ママ、パパ…!
僕は少ししてママとパパのことを思い出して、 危険なことなど分からなかったから… いや…自分の身の危険をかえりみず、 燃え盛った家に入った。
…?
僕が家に入っても、そこにはママとパパは居なかった。 ただ、なぜか。 まだ燃えていないキッチンの所に、少し灰があるだけ。
そこからしばらくのことは、 あんまり覚えていない。 なんだか、ところどころプツプツ記憶が抜けてる感じ。
…じゃあ、僕が覚えてる所から思い出そうと思ったけど… そこも、曖昧だ。
確か、新しいパパ
……「わかりました」
確か… 僕が話し方を忘れたのも、この辺だったかな?
確か、新しいパパ
あぁ、うるさいなぁ。 …新しいパパはこの人だけど…新しいママは居ない。 新しいママが居たら、もう少しは静かになるのかな。 でも…欲を言えば…昔に戻りたい。
そうそう。 そうして僕は、我慢ができなくなって… 付喪神になったんだったね。
……… もうちょっと、平和な人生歩めたら良かったな、って思うけど… 付喪神になった今は幸せだから、それは良かった。
柱木
果幡
青空
柱木
果幡
青空
柱木
栗々 季界
愛色恋音奏
青空
果幡
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柱木
愛色恋音奏
~2時間ほど前~