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主
主
主
主
⚠️注意⚠️ 女体化 nmmn ご本人様と一切関係ありません 通報、荒らし、シェア、パクリ等禁止 ぱくってません 地雷さん回れ右 エセ関西弁 誤字脱字🈶 コメント欄でご本人様のお名前を出すのは御遠慮ください
ないこ
If
悠佑
今日は舞踏会。国同士親睦を深めたり、新しい貿易相手を探したりと貴重な機会。乾家は代々続いている名家なため、舞踏会を開けば大勢の国々、貴族が参加する
If
ないこ
If
まろが女の子を気にするなんて珍しいな…と思いながら会場を見渡す。今は階段の上にいるからわかりやすいと思ったがなかなか見当たらない
ないこ
If
悠佑
If
なるほど…でも俺が思い当たるのはほとけっちくらいだな…でもあの子が猫宮国に行く話はあんまり聞かないし…
ないこ
悠佑
If
むしろこんなこと滅多にないから少し恥ずかしくなる。けれど俺もあの女の子気になるし…きっとみんなそうなのだろう
If
ないこ
悠佑
3人でうーん…と頭を悩ます。すると父上が俺たちを呼びかけ、下に降りてしてダンスをしなさいと言われた。ダンスならお手の物。3人で階段を降りる
ないこ
りうら
ないこ
お目当ての子発見。というかダンスの相手とは…けれど彼女は気付いていないのかな…?でもすごく綺麗。するっと髪の毛を耳にかける彼女。その動き一つ一つが俺を魅了する
🎼.•*¨*•.¸¸♬🎶•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸♪
りうら
ないこ
とてもダンスが上手。ステップ、ターン、一つ一つが完璧だ。周りにいる貴族の方の視線も彼女を追いかけている
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
本当に動きが綺麗だな。一つ一つに抜けどころがない。ふぅっと息をついているだけでもドキッとしてしまう
りうら
ないこ
ないこ
りうら
りうら
りうら
そのまま彼女は人混みに隠れてしまった。大神国のりうら…王女だったなんて…
ダンスになれば美しく舞い、けれどあんなふうに乙女らしい顔もある
ないこ
If
-hotoke-
If
If
If
-hotoke-
If
-hotoke-
If
🎼.•*¨*•.¸¸♬🎶•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸♪
-hotoke-
If
-hotoke-
「着いてこい」なんて言ったが…こいつめちゃくちゃダンス上手くね?しかも踊ってる最中に周りに微笑んだりもして…むしろ俺が着いていかないと行けないんじゃ…
-hotoke-
気づけば終わっていた。そして彼女は軽くお辞儀をしてそのまま立ち去ろうとする
If
-hotoke-
If
-hotoke-
しかしその時に彼女が他の国の王子に声をかけられ、名前を聞けずにいなくなってしまった。なんでだろう。こんなにも焦る。早く彼女を見つけたい
If
悠佑
元々ダンスは得意じゃない。むしろ苦手だ。人並みにはもちろんできる。けれど少し粗が目立つだろう。俺と相手なんて、相手の子も可哀想やな…
初兎
悠佑
初兎
悠佑
情けないよな…と鼻で笑いながら彼女に言う。ほんとに恥ずかしいよなと思っていると、彼女はキョトンとした顔をしている
初兎
悠佑
🎼.•*¨*•.¸¸♬🎶•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸♪
すると彼女が動き出す。それに着いていくように俺も動く。なんだろう…いつもより踊りやすい。心が楽。それに…
初兎
悠佑
目の前でニコニコしながら踊ってくれるから自然と俺も笑顔になる。この子はすごいなぁ…
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
そう言って小指を絡めてくる。それだけでドキッとしてしまう。無邪気に笑った時に見える八重歯。全てが愛おしかった
ないこ
If
ないこ
If
ないこ
If
悠佑
ないこ
悠佑
If
道理でみんな少し嬉しそうな顔をしているわけだ。しかし…
If
ないこ
If
悠佑
ないこ
If
悠佑
たしかに…さっきここから見ても見つからなかった。だからもしかしたら見つからないかもしれないと少し不安になる。するとそんな不安をよそに明るい声が、久しぶりに聞いた声がした
-hotoke-
ないこ
-hotoke-
ないこ
そう、こいつは幼馴染のほとけっち。明るくて、よくドジをしているアホ。でもそんな様子ですら国民に愛されるほど
If
ないこ
If
ないこ
-hotoke-
If
-hotoke-
ないこ
ないこ
If
ないこ
If
-hotoke-
こいつ無意識に可愛いって言いやがった。そっか…ほとけっちのことだったんだ。へぇ…まろがこんなに食いつくなんて…珍しいな…
If
-hotoke-
If
-hotoke-
If
-hotoke-
If
-hotoke-
こいつ無意識だな…こんなスンッ( ˙꒳˙ )って顔で可愛いとか…好きなのダダ漏れじゃん…しかもそれ本人気付いてないし…と思っていると
初兎
りうら
-hotoke-
ないこ
え、さっきの子…それにもう1人白い髪の毛のツインテール…あにきが言ってた子?もしかして揃った…?と思った時りうらがこっちを見た。こっち来てくれるのかな…?と思った時
りうら
悠佑
りうら
悠佑
りうら
悠佑
りうら
悠佑
りうら
俺の前ではあまり見せない無邪気で幼い表情。頭を撫でられて、可愛いと言われて、まるで子犬みたい。でもそんな表情を俺には見せないことになんだかモヤモヤした
初兎
If
初兎
If
初兎
If
ないこ
悠佑
If
-hotoke-
りうら
狭いなんてもんじゃないだろ…窮屈すぎるのでは…と思ったけど案外いいかもしれない。りうらのことをあにきに聞きたいし
初兎
ないこ
すごい…さっきまであんなに無邪気で元気だったのに…切り替えが早いというか…さすが王女だなと感心する。なんだかギャップを感じる…
If
そうして個々が自己紹介をしていく。やはり王子、王女は国を代表するからこそ、先程までの様子とは打って変わって厳かな雰囲気を纏う
ないこ
りうら
そう言って彼女を連れ出した
初兎
悠佑
初兎
-hotoke-
If
-hotoke-
どうしよう
連れ出したは言いものの、なんの話しをするべきか…ただ彼女と居たかっただけ。だからこそ話が思いつかない
りうら
ないこ
でもそれでいいかもしれない。彼女はお城に夢中だし、目をきらきらさせている様子を俺が独占できる。そう思うと優越感に浸れて満足してしまっていた
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
りうら
ないこ
ないこ
りうら
ないこ
ないこ
ないこ
りうら
安堵したような顔をして1人微笑んでいる顔を見てまたドキッと胸が高鳴る
ないこ
りうら
ないこ
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ないこ
ないこ
りうら
ないこ
りうら
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
りうら
ないこ
ないこ
りうら
しばらく沈黙が続いてしまったようです
りうら
ないこ
りうら
ないこ
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
好きなのかもしれない…!///
初兎
悠佑
初兎に引っ張られながら庭園に出る。この庭園は1番星が綺麗に見えて、ブランコが1台ある。ないこが昔よく遊んだらしい。ないこの城にはよく招かれていたからここは知っている
初兎
そうやって目を輝かせてる君の方が美しいけど。と思ったのは黙っておこう
悠佑
初兎
そう言ってドレスを軽く持ち上げてブランコに座る。するとスカートがふわりと広がってまるで彼女が人形のように見える
悠佑
初兎
悠佑
初兎
もちろんそんなに強くは押してないが、ある程度力を入れて押すと初兎が嬉しそうにする。その様子がとても愛おしかった
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
するとブランコからヒョイッと飛び降りる初兎。よくドレスでそんなに元気に動けるなぁと思っているとこちらをふいっと向く
初兎
悠佑
初兎
そう言ってまた彼女はブランコに乗る。やけにすたこらとブランコに移動するから何かと思ったら…
悠佑
初兎
そう言って振り返った彼女の顔は真っ赤になっている。あんなに余裕そうだったのに…そういうところも可愛いなぁなんて我ながら思う
初兎
悠佑
さっきとは違って静かにブランコに掴まっている彼女。ちらりと見える横顔はまだ赤く火照っていて、唇をきゅっとしながら軽く下を向いている
悠佑
そのまま彼女の目の前行く。初兎が不思議そうにこちらを見つめながらブランコに揺られる
悠佑
初兎
悠佑
そのまま初兎がブランコの勢いを使ってジャンプした。上手く受け止める
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
この笑顔を見ちゃうと可愛すぎてなんでも許せてしまう。けれど今回はなんだか負けたような気がして…
悠佑
ん?と首をこてんと傾けたままこちらを向く彼女。そのまま彼女の口に近づく。すると…
初兎
悠佑
初兎
悠佑
手で口を抑えられてしまった。やり返し失敗。けれど我に返って見ると自分がやろうとしていたことの重大さに気づき自分も恥ずかしくなる
悠佑
-hotoke-
If
-hotoke-
-hotoke-
If
-hotoke-
If
そう言って顔を近づける。すると視線を逸らして少し顔が赤くなる。可愛い顔してんなこいつ
-hotoke-
If
-hotoke-
If
-hotoke-
結構大きな声で言うので口を抑える。するとびっくりした顔をした後すぐむぅ!と怒った顔をしている。頬を膨らましていてとてつもなく可愛い。てか唇柔らかっ
If
-hotoke-
If
-hotoke-
If
If
-hotoke-
If
-hotoke-
そう言ってまたどっかに行こうとする。まだここにいて欲しいから引き留めようとすると…
女性
If
知り合いの貴族の方に話しかけられた。この人も今日来てたのか…この人は貿易相手の娘さんで、普通に性格もいいので仲良くさせてもらっている
女性
If
女性
If
女性
If
素敵な相手。どんな人だろうなと思った時に-hotoke-が頭に浮かぶ。彼女の可愛い顔が
If
女性
If
女性
If
女性
If
女性
If
きっと今の自分の顔は酷いだろう。耳まで熱い。右手で顔を隠す。こんな顔見せられない
-hotoke-
If
すると袖をくいっと引っ張られて振り返ると-hotoke-だ。なんだかまた拗ねたような顔をしながら軽く横を向いている
If
-hotoke-
If
-hotoke-
If
な、なんの勘違いだろうか。というか相手にはもう婚約者がいるのだが…けれど会話を盗み聞きしてたわけではない、そんなことする子じゃないんだなと思った。国同士の話は大事な話してること多いもんな。ちゃんとそういうところの配慮までできてるの偉いな
If
-hotoke-
If
If
If
-hotoke-
-hotoke-
If
でもなんだろうな。こんなことしててもこいつにドキドキする。さっきも…なんでこいつの顔を思い浮かべたのだろうか…
-hotoke-
逃げようとした時にいつも捕まえられてた。なのに今回は捕まえられず不思議に思い振り返ると女性の方と話しているIfくん。それがなんだか…気に食わない…
すると話している時にIfくんが顔を真っ赤にしていて、私にはそんな顔しないのに…となんだかまた気に食わなかった
-hotoke-
-hotoke-
If君のこと好きなのに…
-hotoke-
-hotoke-
違う違う!!なんでもない!そう思ってブンブンと頭を振るとIfくんが話し終わったようだ。そう思って話しかけた
結局好きな人では無いらしくほっとした。良かった。素直にそう思った。馬鹿だと言われたけど…それもなんだか嬉しく感じた
-hotoke-
私きっとIfくんのことが…
好きなんだ…//