李ちゃん
初めて物語書きまっせ。
李ちゃん
うわー(涙)ドキドキ
李ちゃん
初めてなんで、
李ちゃん
下手でもアンチはお控えください(涙)
李ちゃん
転生系の物語だから、
李ちゃん
無理なひとは
李ちゃん
寝なね。
李ちゃん
れっつごー!!
俺
俺は転生した。
俺
生前は、ただただ絵を描いて楽しんでたニートだ。
俺
で、ある日の夜、もうすぐ爆発しそうな頭を冷やすため、今にも幽霊がでそうな夜道を歩いていた。
俺
別に、よくある「夜道歩いてたら通り魔に襲われた」とかではない。
俺
まあ、夏だったから普通に暑かったし、虫の鳴き声も聞こえた。
俺
その後も何事もなく家に帰り、寝た。
俺
そして何事となく起きた。
俺
「腹が減った。」
俺
俺は冷蔵庫から卵を出した。
俺
その卵を卵かけご飯にし、食った。
俺
「ふぅ~」
俺
腹が満たされた俺は
俺
赤ちゃんみたいに眠りについた。
俺
その後だろうか。
俺
俺は転生した。
俺
は?いや、なんで?
俺
「俺は別に、歩いて、寝て、起きて、飯食っただけじゃん。」
俺
「は~?」
俺
もう嫌になる。まだネットにあげてねぇ可愛い可愛い我が子がいるってのに。
俺
まあ、そんなことは置いといて。
俺
多分俺が死んだ原因は、卵だろうな。
俺
多分。
俺
賞味期限切れてたし。
俺
後、ここは何処だ?
俺
なんか、ボロいなここ。
???
「あら、気がついた?」
???
「おお、起きたのか。」
俺
遠くからそんな声が聞こえる。
俺
誰の声だ。いや、わからん。
俺
体を動かそうとすると、動かない。
俺
声も出せねぇ。
俺
そしたら、視界に美人な人とかっこいい人がはいってきた。
???
「おお、もう元気そうだな。」
???
そうねぇ~、体動かせれる?
俺
首を横にふった。
俺
良かった。首だけは動かせる。
俺
そしたら美人な人が
???
「これ飲んで?」
俺
と、薬品が渡された。
俺
俺は体が動かないから飲ませてもらった。
俺
飲んだとき見たがやっぱり、綺麗だな。
俺
あと、いい匂いするし、いいな~俺もこんな嫁がほしかった。
俺
でも、あれ?なんだか目が…重く…?
三時間後…
俺
俺は飛び起きた。
俺
あれ?さっき見たのは夢?
俺
でも、さっきの風景となんら変わってねぇぞ。
???
「2度目のおはようね。」
俺
あ、さっきの美人な人だ。
俺
ガチャ。ドアが突然開いた。
???
「おお、二度のおはようだな?」
俺
かっこいい人が入ってきた。
俺
おい、さっきも同じこと言われたんだが?
俺
そのかっこいい男がいきなり、抱きついてきた。
俺
「うおっ」
俺
思わず声が出ちまった。
???
「いや~、よかったよ。2日も寝てたんだから心配したんだぞ?」
俺
ああ、こいつは2日も寝てたんだな。と俺は思った。でも次の瞬間、
???
「も~、お父さんだめでしょ?この子、起きたばっかなんだから。」
???
「ルーナがまた寝込んじゃうでしまうてしょう。」
俺
は?ルーナ?俺のことか?
俺
いや、別に寝込んでしまうってことは、心配じゃないんだけど、
俺
いや、心配か?ちがう。それよりも俺はルーナじゃねぇよ。
鏡のある部屋。
俺
俺は鏡のあるところまで走り、中を覗いた。
俺
鏡には、この世で一番、いや、ちがう。宇宙一綺麗な女の子が写っていた。
俺
「は、これが俺?」
俺
あとから、追ってきたこの美人な人とかっこいい人は誰だ?
俺
「あ、あの貴方達って誰ですか?」
???
「おいおい、冗談言うなよ。お前の母親と父親だろ?」
俺
ああ、どうりで、母親に目と雰囲気。父親は髪が似ていると思った。
???
「ルーナ大丈夫?もしかして、記憶なくしちゃったとか?」
俺
おい、その質問はどうなんだよ。実の娘にかける言葉か?
俺
まあ、疑ってもしょうがないか、
俺
正直に言ってやる。
俺
「俺、」
俺
その瞬間口が開かなくなった。
俺
また、言ってみようとするも、まて口が開かなくなった。
俺
じゃあ、演じきるっていう選択しかないのか。
???
「おれ?」
俺
「いや、私、2日間寝てたから寝ぼけちゃったのかな?(汗)(汗)」
???
「ああ、そうだったのね。じゃあ久しぶりのご飯食べましょうか。」
???
「そうだな、」
俺
と、俺を置いてこの部屋を母親と父親はでていった。
俺
俺は振り向き、鏡を再び覗いた。
俺
「綺麗な白い髪。キラキラとした薄い金の瞳。やっぱし、綺麗だな~」
俺
とボソボソと鏡の自分じゃない誰かを見つめながら、くるくると髪を指で巻いた。
俺
そして、俺も部屋をあとにした。