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コメント
2件
うわあ、第2話もすごく良かった…!まぜ太、ずっと城にこもって研究してたのに、外の魔法事情を知らなくて負けちゃうの、なんか切ないね。「父さん」って最後に呼んだのも気になるし、あっとも悪い奴じゃなさそうで、これからどうなるんだろう。続きが気になるよ〜!
まぜ太は水晶を覗く。そこに映るのは、一人の魔法使い。
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魔王城の階段をすたすたと上っている。
…きぃ、と。まぜ太のいる部屋の扉が開いた。
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まぜ太がひそかに魔王として君臨したときから、初めての刺客。
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ふ、と笑う。余裕そうな笑みを必死に浮かべる。
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ぼうっ、という赤い炎が飛んでくる。彼の髪色に似合う、いい色だ。 …なんて考える暇はない。間一髪で避ける。
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次は水。まぜ太はふよふよとした水の塊に捕まえられた。
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…舐めたことを、!!
水を氷魔法で固めて、ぱきぱき、と割った。
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魔法の乱発。必死に出るその魔法を、あっとは軽く避けてしまう。
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あっとは瞬間移動で距離を詰め、ばちばちと電気の流れる杖を ぐ、と押し当てた。貫くことはしなかった。
まぜ太には、わからなかった。ずっと城にこもっていたから、 外の世界の魔法事情なんて知らない。雷の魔法は、まだこの城の本にはなかった。
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びりびり、と電流が体を伝う初めての感覚に、苦しそうに顔をゆがめる。意識が飛びかかる。
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それだけ言い残して、ふ、と力が抜けた。意識を飛ばした。
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その言葉を聞いたあっとは、意識の抜けたまぜ太を受け止めた。優しく。
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あっとはまぜ太を抱き上げて、近くに寝かせられる寝床がないか城を探した。夜がふけていく。
えだまめ
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