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明るい君にはカラフルなキャンパスを。

第12話 - BADEND____｡

113

2025年03月25日

#からぴち

#ひろうり

#ほんにんさまかんけいない

蒲焼

ur.

ひろー、

ur.

淋しいよ、ﾎﾞｿ

ur.

起きてよｯ､

『ｼｭｰ､ｼｭｰ､』

『ﾋﾟｰｯ､ﾋﾟｰｯ､』

ur.

…あれ、？

ur.

なんか心拍遅くないか…？

『ﾋﾟｰｯ､ﾋﾟｰｯ､』

ur.

ほんっとに遅いぞ…

ur.

大丈夫か…？

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀｯ

ur.

うおｯ､

大丈夫ですかｯ！？

ひろさんｯ！

『ﾋﾟｰｯ､ﾋﾟｰｯ､』

怪しいですね…

黒沢さん、

ur.

はい、

今日が山場です

しっかり見守ってあげてください、

ur.

はｯ…？

全身の力が抜けた

ひろが死ぬかもしれない事実が押し寄せて来たのだから。

あいつがいない人生なんて想像が出来ん、

まだ付き合ったばっかだよね。

嘘でしょｯ？

ねぇ、答えてよｯ､ねぇｯ

『ﾋﾟｰｰｯ､』

ur.

えｯ､はｯ？

ur.

なぁ、ひろｯ､目を開けろよｯ､

ur.

いつもみたいに、能天気に、『おはよう』ってｯ！

…2025/03/25 18:55:50 ご臨終です。

合掌。

ほらうりさんも、

ur.

…🙏ﾎﾟﾛ

もうあのフルートの音、声が聴けないなんて、

信じらんない、

ur.

ひろ、ありがとう。

ur.

このどうしようもない人生を照らしてくれて。

ur.

『命の恩人』そう言ってもいいんじゃないかな。

そう思い出をまだ少し暖かい彼の手を握りながら語った。

ur.

でも、楽しかった。

ur.

甘くて、時にはほろ苦くて、

ur.

そういう『恋』を知れたよ。

ur.

お前以外にこんな好きになったことねぇよ。

ur.

ありがとう。そして、

だいすき。

ur.

…よし、これで終わりかな。

彼の荷物をまとめ、もう病室を出る時、

ur.

ん、？なんだこれ…？

・・・

ur.

…ﾎﾟﾛ

ur.

お前、泣かせんなよｯ､ｸﾞｽｯ

まだ枯れきってない涙が零れ落ちた

ur.

ありがとう、ありがとうｯ､

ur.

お手紙のお返し、返すからね。ﾎﾟﾛ

ur.

ちゃんと、忘れないからなｯ､！ﾎﾟﾛ

ur.

本日は、花音ひろの葬式に参加して下さり、誠にありがとうございました。

ur.

_______________｡

少し失礼かもしれないが、彼が棺に入った姿はとても綺麗で、ほとんど変わっていなかった。

一ヵ月後

ur.

ごめんね。

ur.

やっぱりお前がいないの、耐えれなかった。

ur.

俺もその川を渡るとするよ。

ur.

最期まで思っておくよ。

ur.

ひろ、だいすき。

ur.

そして、

来世も一緒にいようね。

ﾌﾞﾜｯ

風が強く吹いた

俺もそれに続いて飛んだ。

ばいばい。

ｸﾞｼｬｯ､

BADEND____｡

こんにちはあああああああ

どうですか

死ネタは

めっちゃ切ないっすね

ではこの作品は完結です。

ありがとうございました。

伸びますように。

では、

デュエルスタンバイ！

追記。

hr裙のお手紙の内容をここに書こうかなと。

urへ。多分、これ見てる頃には俺はもう居ないと思います。本当にごめん。彼女置いて先に行くなんて、最低な彼氏だよね。でも、許して。謝りたかったけど、時間が足りなかった。 urといた約一年、ほんとに、楽しかった。長いようで、短かった。 ○ 季節外れの花火、まだ覚えてる。カラオケで大熱唱したことも、セルフ屋台だって、心に刻まれてる。さらには誕生日まで祝ってくれた。 urには感謝しかない、いっぱい企画してくれて、病気だって知った時、自分事のように泣いてくれた。 ○ 俺を大切にしてくれた。心配してくれた。ほんとにそれが嬉しくて、感動しちゃった。 ○ すっごい心配してそうだけど、お空で兄ちゃんと見守ってるよ。愛してる。世界で一番。大好き。ん？こんなに愛を語ってちゃだめだって？は~？愛しの彼女愛でて何が悪い！待って、『来世も楽しく生きる』これを叶えるために神は別々の道を選ばせたんじゃない...？ urは俺に縛られてたのかもしてない。ごめんね。 ○ この俺を忘れてほしい。新しい人と、楽しくやってほしい。俺なんかとじゃなくて。 ○ じゃあ、これが最後か。ありがとう。じゃあね。さようなら。愛してる。 hrより。 ○ ◦

こういう感じです。

長、

時々意味わかんなかったりするかもだけど、許してちょっ

時々入ってる○は涙の跡です。

うっすら『俺以外と付き合わないで。』と書いてあったそうですよ。

二人の未来に幸あれ。