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みょ~~ん(作者)

第27話!

みょ~~ん(作者)

新しくめめ村の短編集、『ちょっとおかしなmmmr童話パロ集!』を書き始めたのでそっちもよかったら見てみて!

みょ~~ん(作者)

コメディ書くの下手だけど頑張ったから見てほしい…

注意! ご本人様には関係× ウパラテ・ieめめ・メテぐさ有 地雷注意・通報×

みょ~~ん(作者)

本編レッツゴ~!

茶園天良(Latte)視点

茶園天良(Latte)

(言っちゃった…!どうしよう、引かれてないかな…?)

心臓のドキドキが治まらない

早く羽波なんか言って…!と思いながら羽波を見つめる

水上羽波(ウパパロン)

ぽろぽろっ…

羽波の目からは涙が零れていた

茶園天良(Latte)

う、羽波!ごめん、嫌なこと言っちゃった…?

茶園天良(Latte)

(ああ、やっぱり嫌だよね。私なんかに…)

「ダメだった、私の思い、伝わらなかった…」そう思いかけた時。羽波が口を開いた

水上羽波(ウパパロン)

ごめん、嬉しくて…!

水上羽波(ウパパロン)

俺も…ずっと天良のこと好きだったから、嬉しかった…!

茶園天良(Latte)

…え?ホントに…?

嘘だ、聞き間違いだ。そう思って聞き返す

水上羽波(ウパパロン)

ホントだよ。俺も天良のことが大好き。

水上羽波(ウパパロン)

俺と…付き合ってください!!

少し遡って水上羽波(ウパパロン)視点

茶園天良(Latte)

ち、ちがっ!

茶園天良(Latte)

そ、そのっ!わ、私は…

茶園天良(Latte)

羽波のこと、好き…友達としてだけど

『羽波のこと好き』という言葉で心がドキッとした

ひょっとして、天良も俺の事恋愛的に好きなんじゃないかって。そう思った

けど違った。『…友達としてだけど』。その一言で俺の心は凍り付いた

水上羽波(ウパパロン)

(はは、なんで期待なんかしたんだよ)

水上羽波(ウパパロン)

(勝手に期待して、ショック受けて。何やってんの俺…)

急に自分が恥ずかしくなって、この気持ちを隠すように無理やり明るくこう言った。

水上羽波(ウパパロン)

そっか、良かったぁ…

水上羽波(ウパパロン)

俺!ホントに嫌われたかと思ったんだからな!?

水上羽波(ウパパロン)

今度からは冗談でもそんなこと言わないこと!ほら、約束!

そう言っていつものように手を差し出した

そんな俺の手を天良が握った

水上羽波(ウパパロン)

はい、仲直りー!これからもよろしくね?

茶園天良(Latte)

う、うん…よろしく…

天良は、「よろしく」とは言ってるものの、いつもの晴れやかな笑顔ではなくて。

水上羽波(ウパパロン)

(あれ、俺なんかまずいこと言っちゃった??)

とりあえず少し様子を見よう。そう決めたものの天良は全然しゃべらない

水上羽波(ウパパロン)

(緊張するけど、俺からなにかあったか聞くしかないか…)

水上羽波(ウパパロン)

?天良さいじょぶ?手、震えてるけど…

水上羽波(ウパパロン)

もしかして…俺にまだなにか言いたいことでもある?

すると、数秒の間のあと返事が返ってきた

茶園天良(Latte)

ごめん。さっきのは嘘なの。

茶園天良(Latte)

私、友達としてじゃなくて、恋愛的な意味で羽波の事が好きなの。

茶園天良(Latte)

いや、大好きなの。

水上羽波(ウパパロン)

(え??)

水上羽波(ウパパロン)

(天良が、俺のこと大好き?れ、恋愛的な意味で!?)

頭がこんがらがった

自分の耳を疑った

ふと天良の方を見ると、すごく複雑そうな顔をしていた。

水上羽波(ウパパロン)

(早く返事してあげなきゃダメじゃん!何やってんの俺…)

けど返事をする前に、先に我慢していた涙が零れた

茶園天良(Latte)

う、羽波!ごめん、嫌なこと言っちゃった…?

水上羽波(ウパパロン)

ごめん、嬉しくて…!

水上羽波(ウパパロン)

俺もずっと、天良のこと好きだったから、嬉しい…!

茶園天良(Latte)

…え?ホントに…?

水上羽波(ウパパロン)

ホントだよ。俺も天良のこと大好き。

今まで生きててこんなにドキドキしたことはないってくらいドキドキする

けど天良だって俺に思いを伝えてくれたんだ。俺が伝えなくてどうする

思い切って口を開いてこう言った。

水上羽波(ウパパロン)

俺と…付き合ってください!!

今度は、すぐに返事が返ってきた

茶園天良(Latte)

もちろん!これからよろしくね!

今度こそ晴れやかな笑顔になった天良…いや、俺の彼女を見て心が浄化されたような気がした

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