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前編スタート

ガヤガヤガヤガヤ

ナウリム連邦国 通称緑の国

とある緑の希少な宝石が国の代表色になっているこの国は、鉱山やらに恵まれた土地で

中央都市は機械仕掛けの街として有名だ

住民は独特な感性の持ち主が多く 創作意欲に溢れており、その作品を売り物にして生業としている者が多くを閉めている

リビ

まぁうるせぇ連中も多いけど……です

ルカリ

そうなのか

ルカリ

情報は知っていたがここまでの先進国だとはな

リビ

どうします?
予約時間までしばらく待つ事になりましたが

ルカリ

街に降り見物して見たい
護衛を頼む

リビ

承知しました

そう言って俺は目の前の男に軽く頭を下げる

なんでこんなところにいるかと言うと、 まぁ主人の頼み事が原因だ

 

数日前

アイナ

ねー、リビ
頼みたいことがあるんだけど

気まぐれに授業をサボりいつもの庭園で暇を潰していたところ

自分の主人兼幼なじみが頼み事をしてきた

リビ

珍しいな
お前が頼み事なんて

アイナはあまり人を頼らない性格だ 命令とかなら多いが……

アイナ

王家の第2王子って知ってる?

リビ

あーあの魔法使いの

アイナ

そそ
その弟様がさ、緑の国に用事があるらしくて

アイナ

着いてきてくれないか〜って頼まれたの

リビ

なんでわざわざお前に?
お付きの者くらい用意出来るだろ

アイナ

なんか城の者にはバレたくないものらしくて

リビ

なるほど

(それだったらなんで俺に頼ってきたんだ?)と疑問を抱いていると

アイナ

だけど厄介なことが起きた

アイナ

国王が急遽、国際会議を開くって言い出した

アイナ

しかも、その行く日丸かぶりで

リビ

あぁ、バレたのか……

なんかちょっといやな予感がしてきた

アイナ

と、言うことで
お願い!弟様の護衛してきて!

リビ

……え?

こうゆう時に限って感は良く当たる 最悪

で、現在に至る

リビ

(ほんとにめんどくせぇ)

ブラブラと彼の1歩後ろを歩き、周りに刺客が居ないか確認する

だが、

店主

いらっしゃーい!
最近話題の反射タロットカードは如何?

住民

それで昨日殿方から〜

住民

あらあら、それはそれは!

客引きの声や街ゆく人々の喋り声、機械の音が混雑し非常うるさい

ルカリ

不愉快そうな顔をしているが、大丈夫か?

リビ

いいえ、特に問題ありません

ルカリ

そうか……

途端、急に足を止めた

リビ

どうかなさいましたか?

ルカリ

あぁ、、、少し見てくる

そう言ってルカリ様は何かを見つけたように路地裏へと入っていく

リビ

あっそっちは、、、!

ルカリ

君たち、大丈夫か?

リビ

(厄介なものを見られたな)

小さくため息をつき 目の前の現状をどう対処しようか頭を動かす

子供

……

やせ細った小さい子供が1人此方を睨めつけている その周りには 横たわっているやせ細ったタヒ体の山

多分、孤児だろう

ここ緑の国は活気に溢れてた国として知られているが それと同じく1番貧富の差が激しい国でもある

ルカリ

おい、聞いているのか…?

心配した声でルカリ様が孤児に近寄り

リビ

ッ!離れろ!

子供

チッ

ドンッ

あっそうそう

弟様ってのはルカリのこと指してる

なんか貴族とかが言いそうだから

ここまで見ていただきありがとうございました

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